2013年3月30日土曜日

ボケ防止川柳6訓

テレビ番組に健康に関するテーマが多くなってきた。
民放には、タレントをモルモット代わりに仕立て、バライテー風に検診をさせて面白く分り易く見せて居る。
その点、NHKの「今日の健康」などは、比較的落ち着いた内容で、しかもいろいろな角度から検証して参考になる。

認知症予防も頻繁に取り上げられているが、先日の番組でこんなことが予防になると指針が示された。
これに川柳を織り交ぜてご紹介したい。

1 良く噛む、30回を目安に30分ぐらい時間を掛けた食事を心がけること。
「30回/噛めと言われて/数わすれ」

2 本、新聞を声を出して読むこと。
「読んでいる/お悔やみ欄を/声出して」

3 カラオケで唄うこと。
「懐かしの/選曲だけで/夜が更ける」

4 翌日の予定表を建てること。
「草むしり/明日の天気が/気にかかり」

5 料理すること。
「週一の/献立いつも/酒つまみ」

6 ウオーキングをすること。
「朝夕の/散歩は犬が/道を決め」

貝原益軒の「養生訓」の中に、「接して漏らさず」と言う教えがある。(これしか記憶が無い。)
これなどは、高齢者にとっては大事なことらしい。
あの一滴は、寿命を1年縮めると言われているが、そんなことは心配ない歳となってしまい、むしろ、昔の放出が悔やまれる昨今である。

ボケとは関係は無いか?。

2 件のコメント:

  1. ボケ防止川柳6訓、同感です。ボケ防止のため、是非実践していきたいと思います。

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  2. 認知症予防の、色々時々耳にする様に成りました。頭では実践しなくては、と解って居るけど、中々実行に至らず、困っています。

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