我がHpパソコンにWindows10をインストールしたのが、昨年の8月頃であったか。
懸念された不具合も今のところ顕在化せず、プリンターやUSB,外付けHDなどの周辺機器も順調に機能している。
しかし、インターネット上では、いろいろな不具合が相談されている。
パソコン講座の受講者からも不安の声が出るようなってきた。
同時に、Windows10への切り替えを執拗に迫る.コメントが、パソコンを起動するたびに頻出表示されるようにもなって来た。
一昨日も、自主運営をしているパソコンクラブから電話があり、受講者のパソコンが勝手にWindows10のアップグレードを開始したので、慌てて電源を切断したが大丈夫だろうか、というものであった。
大丈夫も何も、稼働中に強制終了、それも電源を切断するとはと、些か驚いたがそれも止むを得ない行動である。
本人にしてみれば、ウィールスに侵入されたような恐怖にかられたのであり、アップグレードが始まると中断する方法が無い、無いというか見当たらないから始末が悪い。
それ以上に悪いのが、勝手にパソコンに植え付け、何月何日、何時にアップグレードを開始しますとは何事であろうか。
他人の家に無断で上がり込み、この家を何月何日何時に改装する、と宣告し、今やれば無料だが7月29日なれば有料になると言われ、改装に掛かる無法業者と同じである。
Windows10への切り替えの進捗度が、Windows 7に比較して早いとの報道がされ、2億台を超えたとか言っていた。
本日も2人のパソコンに「アップグレードが開始されます。開始月日と時間、曜日」が出たまま消えない。
何処かの相談内容をうろ覚えしていたので、開始月日の▼で開始日を4日後に設定し、切り替わった画面に開始予定日の取り消しボタンが表示されたのでそれをクリックし、次の画面で取り消しにしたら当初の画面表示が消えて通常の講座に戻ることが出来た。
他の講座でも4人がアップグレードされ、2人が修理に出したとの事である。
アシスタントとしているHさんのパソコンも同じ目に遭い、アップグレード後、何度か操作している内に真っ黒な画面のままになり使えなくなってしまったとのこと。
仕方なくパソコン屋に入院し、元に戻してもらったが萬の修理代が掛かったとの事である。
理由を聞けば、もともとVistaパソコンにWindows7を入れたものであり、マザーボード自体が非対応機種だったのかもしれない。
本日の教室の中にNECパソコンを持ち込んでいる受講者が5・6人おり、先日の講座で「自分のパソコンを知ろう」で機種や、型番、製造年月、OSやOfficeのグレード等の調べ方を教授し、記録用紙に記入させた。
その際、NECパソコンの製造年月がラベルに表示されていなかったので、NECのホームページで調べてやったところ、ほとんどが2010か2012の製造年月でWindows10非対応機種と思われたので、さらに型番で調べてみたら間違いなく非対応機種であった。
そんなパソコンにWindows10が勝手に侵入し、修理に出す様な破目になれば萬の出費を余儀なくさせて仕舞いかねない。
だから、パソコン修理屋が大繁盛との事。
この問題は、独占禁止法に抵触するのではと思うがどうだろう。
2016年5月25日水曜日
2016年5月23日月曜日
無料OSUbuntuとGoogle Chrome、涙の決別余話
一昨年のXpサポート打ち切りに、同僚のYさんからUbuntu(ウブントゥ)を紹介され、無料のOSでありLibreOffice(Word、Excel、PawrePoitに似たソフト)やブラウザーとしてFirefox,メールソフトのThunderbird、写真編集ソフトや音声動画ソフトがインストールされるとの事で、東芝のDynabookに注入することにした。
また、このOSの売りは、デバイス容量が少なくて済み、ディスクトップ画面をXp風にすることと、アプリケーションのアイコンを画面に表示させWindows操作のようにさせることである。
そうすることで、起動時の煩わしい手順が簡便になり、違和感が少なくなるというものである。
ただ、Windowsとは違い、構文の入力が求められる。
これもYさんが記述してくれたものを入力するだけであるが、これが結構厄介な入力である。
しかし、試行錯誤の結果、数時間後に成功してXp風画像になった時は達成感!!で、満更でもない気持ちになった。
漫談のキミマロのフレーズ「あれから30年」、ではないが3年の月日に全て忘れてしまった。
ある時、Googleを開くと、「このlinuxシステムはサポートされなくなったため、このパソコンでは今後google chromeのアップデートは受信されません」とのコメントが、画面上部に大きく表示されているではないか。
パソコンの一時の気の迷いかなと、非科学的思考でやり過ごしていたが、何度の表示されるに及び捨てては置けなくなりググることにした。
その結果、バージョンアップの更新が出来ないため、Google Chromeの更新もされない、との事である。
これまで恙無く来ていたものが何故?との疑問からあれこれググること一ヶ月。
Yさんからの構文を手掛かりに弄り始めたがどうも上手くゆかない。
あらゆる検索語で調べて行き着いた答えが以下の通りです。
「 2016年3月の初旬に、Google Chrome 32bit版のサポートが終了します。
今後Linux向けのGoogle Chrome 32bit版はリリースされなくなります。
加えて、 Ubuntu 12.04向け及びDebian 7向けのGoogle Chromeのサポートも、2016年3月の初旬に終了します。
こちらは32bit版だけでなく64bit版も対象です。
サポート終了後は、セキュリティーアップデート等のアップデートが受けられなくなります。
要は、古いパソコンは駄目だから、これ以上使いたいなら64bitパソコンに買え換えて使ってくれ、とのご宣託である。
32bit版で何度更新をしても駄目なわけで、糠に釘を繰り返していた無知な爺の浅知恵であった。
従って、このブログは最後のGoogle CHromeでの投稿となる。
また、このOSの売りは、デバイス容量が少なくて済み、ディスクトップ画面をXp風にすることと、アプリケーションのアイコンを画面に表示させWindows操作のようにさせることである。
そうすることで、起動時の煩わしい手順が簡便になり、違和感が少なくなるというものである。
ただ、Windowsとは違い、構文の入力が求められる。
これもYさんが記述してくれたものを入力するだけであるが、これが結構厄介な入力である。
しかし、試行錯誤の結果、数時間後に成功してXp風画像になった時は達成感!!で、満更でもない気持ちになった。
漫談のキミマロのフレーズ「あれから30年」、ではないが3年の月日に全て忘れてしまった。
ある時、Googleを開くと、「このlinuxシステムはサポートされなくなったため、このパソコンでは今後google chromeのアップデートは受信されません」とのコメントが、画面上部に大きく表示されているではないか。
パソコンの一時の気の迷いかなと、非科学的思考でやり過ごしていたが、何度の表示されるに及び捨てては置けなくなりググることにした。
その結果、バージョンアップの更新が出来ないため、Google Chromeの更新もされない、との事である。
これまで恙無く来ていたものが何故?との疑問からあれこれググること一ヶ月。
Yさんからの構文を手掛かりに弄り始めたがどうも上手くゆかない。
あらゆる検索語で調べて行き着いた答えが以下の通りです。
「 2016年3月の初旬に、Google Chrome 32bit版のサポートが終了します。
今後Linux向けのGoogle Chrome 32bit版はリリースされなくなります。
加えて、 Ubuntu 12.04向け及びDebian 7向けのGoogle Chromeのサポートも、2016年3月の初旬に終了します。
こちらは32bit版だけでなく64bit版も対象です。
サポート終了後は、セキュリティーアップデート等のアップデートが受けられなくなります。
Google Chrome 32bit版を利用しているユーザーは
Google Chrome 32bit版を利用しているユーザーは、2016年3月までに他のブラウザーに切り替えてください。Ubuntu 12.04でGoogle Chromeを利用しているユーザーは
Ubuntu 12.04でGoogle Chromeを利用しているユーザーは、2016年3月までにUbuntu 14.04以降にアップグレードするか、他のブラウザーに切り替えてください。」要は、古いパソコンは駄目だから、これ以上使いたいなら64bitパソコンに買え換えて使ってくれ、とのご宣託である。
32bit版で何度更新をしても駄目なわけで、糠に釘を繰り返していた無知な爺の浅知恵であった。
従って、このブログは最後のGoogle CHromeでの投稿となる。
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