2012年6月29日金曜日

Google Ad Senceで広告に挑戦

「パソ爺の残日録」に広告を載せる実験をしている。
Ad Senceで自動的に載せられるようになったが、広告コードを貼り付ける事の意味が理解できず、今こうして作成するブログに貼り付けて見た。
どのようになるのだろうか。

この様になった。
しかし、記事と関連する広告はなかなか表示されない。この辺は広告コードの貼り付け方に関係するらしい。

HTMLの素養が有れば出来るらしいが、今更基礎から勉強する気も起きないので諦める。

2012年6月28日木曜日

インターネットで本購入、受け取りで四苦八苦

「バーコード今昔物語」と題して、コンビニでのバーコードに感心した事は12年の1月7日号で書いた。今回は同じコンビニ利用で、四苦八苦した経験を紹介して見たい。

市内の本屋を探しても見当たらない本をAmazonで探す事にし、インターネットを起動。
たちどころに該当物件が見つかり、買い物かごに入れ支払い方法を近所のコンビニ払いとし、、受け取りも同じコンビニを指定しようとしたが該当が無く、堀口町のローソンのみと有るので止む無く其処にして発注した。
翌朝、パソコンから払込伝票を作成して近所のコンビニへ持参、バーコードで簡単に入金出来た。本当に便利になった。ここまでは順調、順調。

そして翌日の昼頃、発送したとのメールがPHSに着信。
生涯学習館の帰り道、ローソンへ立ち寄る。
其処であたふたしてしまい、つくづく老いた自分を自覚せざるを得ない事になった。
払込伝票さえ有れば受け取れると思ったのが大間違い、お店に行くと「其処の受付機で受け取り伝票を発行してください。」と言われ、不審に思いつつキャッシュ自動支払機の気軽さで操作しようとしたら??????である。
選択項目が8項目ほどあり、それを選ぶのが一苦労。
ようやく該当する項目をタッチしたら同じような選択画面が更に表示されるではないかい。
再びあれやこれやと探し、該当項目をタッチ出来た。
お問い合わせ番号を入力せよと来たので、払込伝票に記載されている13桁を入れ始めたら手前で進まない。
何度再入力しても進まないのだ。
そんな事を繰り返していると、後ろに人が立ち始めるから、なお焦る。
仕方なく店員に尋ねたところ、認証番号はメールで届いている訳です、と言われハタと気が付いた。
PHSに「コンビニ受け取り認証キー」のメールが来ており、吾輩は受け取りが出来るメールと早合点し、中身を読んでいなかったのだ。

そこでまたまた問題が発生、眼鏡を自動車に置いたままだからPHSの字が小さ過ぎて読めない。
余りに時間が掛るので後に並んでいる人と交代し、眼鏡を取りに駐車場へ行く。
ようやくメールの文面が判読出来るようになり、お問い合わせ番号12桁、次の画面で認証番号7桁を入力して受け取り伝票がするすると出て来た!!!!!!。
後は簡単で、伝票を店員に渡すと奥の方に行き、段ボール抱えて来て署名をして受け取り完了。
しかし大変だね、と言うと「お一人で出来たんですから偉いですよ。」と来た。
褒められたんだか、こんな事を年寄りがするから大変なんだよ、と慰められたのか分からない言葉を掛けられお店を後にする。

もっと簡単にしてくれー!、と声を大にして叫ぶパソ爺である。

2012年6月25日月曜日

新火曜パソコンクラブでWeb Album

今年5月度から担当する新火曜パソコンクラブは、6年目のクラブで最後のサポート年度となる。
このクラスはパソコン持ち込みで、殆どの方がWin7である。
そのため、既に前任者がインターネットの手解きをしていたので比較的話しやすい。
先ず最初は、マイパソコンを知る事から始め、次にセキュリティソフトを検証させる。
そうした事をしてからGoogleアカウントを再確認し、新たにWindows7を購入した人の設定をしたり、Gmailの受信を携帯電話と連動させる設定をしたが、携帯電話との連動は2.3人のみが出来たに過ぎないで終了。
この件は、深入りせず。
何故なら、携帯を所持しているがメールの送受信をしている人が少なく、電話利用が中心の為。

Googleカレンダーは学習済みであったが、予定が無い日も通知が毎日届く設定をしていた為に設定を削除してしまっていたのを復活させ、予定日の有る日のみの通知が来るように設定し直す。
物忘れが多くなって来る年代であるから、医者の予約、会議の予約などを登録して置けば前日にメールの通知が来るようにする。
小生などの予定は、日赤の整形予約が2ヵ月間隔、伊勢崎病院と来た日には6カ月先であるから手帳にメモっても忘れてしまうから便利である。
此れは全員が出来るように時間を掛ける。
本来は、この通知が携帯にも連動させられれば、なお便利になるのだが。

6月に入ってから始めたのは、PicasaのWeb Albumである。
Picasaの場合、編集を先に学習するのが一般的と思うが、敢えてWeb Albumを取り上げメールとの共有を先にする事にした。
此れがスムーズに出来る様になったら、デジカメでの撮影会を考えている。
それをパソコンに取り込み、Picasaで編集し、Web Albumで作成したものを学習仲間と共有し合う行程を考えている。
7月一杯掛けてゆっくりと、反復しながら全員が物に出来る様にしたいと思っている。
折角時間を掛けて学習しても、使われなくなって仕舞う事の無意味さを味わいたくないため。

パソコンを習う事の目的は人それぞれ違うのは有り得る事で、一律に押し付けても無理が出る。
例えば、写真の共有をブログで行う事の紹介をしても、日常的にブログを更新する題材や、時間、習慣等が無ければ一時的に終ってしまい、開店休業になってしまう。

今回は、果たして考えた様に行くか、その結果はブログで報告したいと思っている。
乞う、ご期待。

2012年6月20日水曜日

台風4号の風雨に怯える、コロ騒動

我が家の柴犬もどきの牝犬は、台風に怯え大騒ぎ。

群馬県を直撃した台風4号の風が強くなり始めた頃、山茶花の下に設えてある犬小屋が吹き飛ばされないかと見回りに行った所、犬は小屋から飛び出して居りワンワンキャンキャン、吹き殴りの雨と風の中で怯えまくっている。
孫が設えた発泡スチロールの板が戸口に風雨除けとして立て掛けてあるが、その隙間から外に出て錯乱状態になっている。

仕方なく家の中に入れる事にして勝手口に連れて来るが、嫌だ嫌だの仕草で廊下に飛び上がる気配。泥足も構わずに。
止むを得ず玄関に入れる事にしたが、どうしても人間と同じ場所に居たいらしく落ち着かない様子である。
好物のビスケットを与えても最初は見向きもせず、上がり框に泥足を掛け廊下の上に載せて貰いたい意思表示をしている。
使い古した座布団を敷いてやったり、水飲みを用意したり、「お座り!」と号令を掛けてようよう落ち着かせることに成功し、ビスケットが食べられる様になった。
しかし、我々が座敷に入ってしまうと、上がり框から泥足で廊下に上がり家の中を窺っている。
そのため、九州から出張で前橋に来ている二男が、これも此の風雨の中帰って来ると言うので玄関口で犬の見張りを兼ねて待ち受ける事にする。

台風来襲の最中、研修会議の後の懇親会を吉岡の料亭で開催して帰り、新前橋から両毛線で帰って来ると言うが、両毛線は新前橋、前橋間は運転見合わせのテロップが表示されている。
携帯でその事を知らせ、無理して帰らずに付近のホテルなどに泊まったらと、連絡するがタクシーで10時過ぎにずぶぬれで帰って来た。
何時もは、帰宅の度に吠えるコロはワンでも無く、キャンとも吠えず、知らん顔をして出迎えるではないか。

昔、犬のいる家に泥棒が入いられる時は、嵐の夜が多いと言われているがその通りらしい。
風音や雨足が邪魔をして、自慢の聴覚が不能になってしまうらしいのだが、見事に実証していた。
遠来の来訪者にかまけてコロの事を忘れ就寝してしまったが、気付いたら午前2時を回っており外は風雨が止み静かになっている。
コロは?と思い出し、寝ぼけ眼で玄関に行くとお座りして待っている。
小便は?と見回わすが痕跡が無いので一安心。
戻るかい?と声掛けしても吾輩の顔を見上げるだけ。
小屋に帰ろうと、引き戸を開けるが外に出る気配なし。
台風は行ってしまったんだから大丈夫だよと、曳き綱を持って小屋の前まで連れ行くが嫌だ嫌だの仕草で小屋に近付きたくない様子。
ようやく繋ぎ直し朝を迎える。

しかし、今朝の様子が何となくおかしい。
ぐたーと小屋中に寝そべり、元気がない。
どうしたんだいと、呼び掛けても白い目で見上げているだけで、スネオ君になっている。
嵐が静まったとは言え、嫌る小屋に繋がれてしまった事に人間不信になってしまったのであろうか。
暫くは、精神リハビリーをしなければならないのだろうかと、心配の種が出来る。。
そう言えば、原発避難区域に置き去りにされていた犬猫は、極度の人間不信になっており、呼び掛けても近寄らず、保護されても檻の外に出たがらなくなってしまった姿が報道されていたが、犬も人と同じように感情が有るのかもしれない。
犬が白眼で人間を見る表情は、独特のものである。

2012年6月18日月曜日

落語全集CDの値段は?

先日、戸田書店に出掛けお目当ての本を探したが、見当たらないので店員に聞いてみた。
直ぐパソコンを操作して在庫確認をしてくれたが、未だ出版されていないとの事、23日か24日頃になるらしいので、折角来たのだからと店内を当ても無く眺めて居たら、CDコーナーが有るのに気付いた。
蔦屋などには広いCDコーナーが有るのは知っているが、戸田書店のCDコーナーは初めてである。
何が置いて有るかと見回したら、「落語名人寄席」CD10枚が980円で4巻セットが並んでいるではないかいな。
1巻当たり平均7人の演者が2席づつ計20席、4巻で80席の噺が4,000円以下で買えるなんて掘り出し物と、衝動買いをしてしまった。

此れまでは隔週で発行された「昭和の名人落語」1,190円を購入していたが、このシリーズは平均1人2席だ。CD1枚のみで解説本が付いている。
26巻発行され、またその後完結編と称して26巻発行された。
計52巻となったが演者は前作と重複しているが、噺は新しい物で録音されている。
衝動買いしたCDは1枚98円、1席49円に対して此れまで購入していたのは1190円、本代1000円と見て190円、1席95円と倍以上の計算になる。
装丁が良いから、その分高くなっているのだろうか。
何れにしても、物の値段は分からないものと感じた1日であった。

なお目当ての本は、縁戚の大学生が書いた推理小説が松本清張賞を受賞した本で、「烏に単(ひとえ)は似合わない」というものである。

2012年6月12日火曜日

災害ボランティア考

パソ爺の知り合いの細谷さんは、東日本災害ボランティアとして活動している。
先日も南三陸町の泥の掻き出しに行ってきたとの事である。
それも桐生市の社会福祉協議会に登録しての活動である。

細谷さんとの繋がりは後日として、なぜ桐生市社協なのか、が気になる。
伊勢崎市としての取組はどうなって居るのだろうか。
桐生市といえばおかしな市議会議員が、おかしな発言をインターネット上で発表して物議を醸しているが、しかし、市としては震災瓦礫を受け入れ、焼却を始めた。
伊勢崎市の取り組みはどうであろうか。
他市との比較はそれぞれ条件が違うから同一には判じ出来難いが、伊勢崎市としての取り組みが少ないような気がするのはなぜだろうか。気になる点である。

その細谷さんが気掛かりな事は、だんだん支援する人が少なくなって来ている事だという。
現地には山の様な瓦礫が手付かずに残され、塩害田畑がそのままにされている。
これからが支援の必要時だが、支援疲れか、記憶の風化が始まっているのか、一人でも多くの人手が求められているとの事である。

パソ爺も行ったらと、言われそうだが、この老体では受け入れ先の足手纏いになるのが落ちである。
せめてこのブログで現地の様子を知って貰い、支援の一助を担うだけである。

細谷さんが属する桐生市災害ボランティアセンターのサイトは次の通りです。
関心のある方はクリックを。
http://www.saigaivolunteer.info/touhoku