2014年10月9日木曜日

ホームページを3種類のWeb Browserで閲覧してみる

我が団体のホームページである「Mellowネット.com」に小生の初心者的ホームページをアップロードしたものを3種類のWeb Browserで閲覧してみた。
特に、更新した後の修復状況がどのように反映したかに関心があった。
現在、1台のパソコンにはWindows 7が入っており、インターネットはマイクロソフト社の「Internet Explorer」とグーグル社の「Google Chrome」の2系統を利用し、もう1台はXpのサポートが切れたので代替えOSとしてUbuntuと言うソフトを入れ「Mosilla Firefox」でインターネットを利用している。
結果的に、3種類のインターネットブラウザーを利用している事になり、先般発生した「Internet Explorer」のセキュリティ問題では切り替えて使用する事が出来、支障を来さないで済んだ。

この3種類でどのように更新され、どのように閲覧できるかを試して見た。
以下はあくまで個人的な検証であり、管見的な見解であることを断って置く。

「Internet Explorer」は直ちに反映し、バック音楽まで再生出来たが、バージョンによっては正しく反映しない事が有るようだ。「Internet Explorer 9」では写真が表示されないページが有った。
使っているのは「Internet Explorer 11」だから、このバージョン以降でなければならないようである。

「Google Chrome」では、画面は正しく反映するがバック音楽は再生しない。
又、更新した場合は反映するのに3・4日経ってから結果が表示されたが、このタイムラグの原因が不明である。

「Mosilla Firefox」も直ちに反映するが、バック音楽は再生されなかった。
ExplorerとChromeの中間的状況であるのが面白い。

このように、ホームページも閲覧ソフトによって若干表示が変わる印象を受けた。
今回は、掲載した写真をクリックで拡大するように手直しをしたもので、縮小して掲載した写真に原画をリンクさせ一応成功した。
Facebookなどは自動的に縮小掲載とクリック拡大をしてくれるので手間がかからないのが良い。
ホームページビルダーもそのように出来れば使い易くなるなるのではと、思った次第である。


2014年10月2日木曜日

Microsoft Power Point 2013の画像入力はMicrosoft Fix itで解決

ご近所のAさんから相談を受けた。
Microsoft Power Point 2013の機能で、「クリップアート」アイコンが見つからないのでヘルプで調べたところ、何かソフトを入れないと使えないとあり、分からないので見てくれと言うものであった。
自分のパソコンには2010しか入っていないので、そう言った現象に直面した事が無いから知識は無いのだが、知らないと言う事を言わない知ったかぶりの悪い癖と、担当する持込み講座の数人がWindows 8を持参して来るので勉強がてら見せて頂く事にした。

確かに起動して「挿入」タブからリボンを見回しても、それらしきアイコンが見当たらない。
Power Pointで教材を作った事は有るが、「クリップアート」で画像を挿入した事は無いので本来のアイコンが分からない。
Wordの「クリップアート」は頻繁に使った事が有るので、似たようなものと想像して探すが無いと言うより分からない。
そうなると頼りになるのがインターネット検索である。
Power Point 2013 クリップアート」と、検索ワードを入力する。

同じ様な検索事項が出る。
2013を使っている人達からの質問が出ているのだ。
そこで分かった事は、「挿入」タブからリボンを表示させ、その中の「オンライン画像」をクリックすればよい、とある。位置は2010と同じ場所にあった。
意外と簡単な回答で拍子抜けがするほどであったが、そこから難航してしまった。
勇んでクリックして見ると、「サーバーに一時的な問題が発生しています」とのコメントが出てストップ。
サーバーと来るとインターネットに支障が有るのでは、と思うが回線状態は正常である。
YahooもGoogleも利用出来る。

そこで再度インターネットに症状を入力してみる。
Microsoftサイトのページが表示され、やはり同様な質問が寄せられている。
解決策は「Office.Com」サイトにあるというので、上記URLを入力して検索する。
そのサイトに解決策が記述されていたが「ここを」と言う箇所があり、クリックすれば良い様になっている。
そのクリックで「Microsoft Fix it」がインストールされ、「オンライン画像」が有効になった。

正直面目は保ったが、こうした仕様変更はWindowsのバージョン変更で直面する問題点である。
此れまでの様に「クリップアート」の利用は、ソフト内とWebの両方から探すのは一手間多い様な気がしていた。
その問題を2013からはWordもPower Pointも全て「Office.Com」サイトで検索する事にしたものである。
合理的と言えば合理的となったが、利用者側とすればこれまで利用出来た機能が見当たらないとなれば右往左往してしまう。

この件に関しての解説は、FOM出版の「よくわかる Word&Excel&Power Point 2013乗換ガイド」にも見当たらなかった。
最近は目が悪くなったので抜き読みをするから、見落としたのであろうか。
次期Windowsが10となって来年発表されるとの事、現在の8が不評であったのでタイルパネルから転換した仕様になるとの話である。
Windows 7に似たような仕様であって欲しいものと、願うばかりである。

追記(2014/10/3)
Power Point2010を操作していて気付いたので投稿記事の訂正をします。
「クリックアート」を選択し、右に表示された検索エリアの「Office.comで更に探す」をクリックしたら下記の記事が表示された。

クリップ アート サイトはどこにありますか。

申し訳ございません。Office Web サイトではクリップ アート サイトのサービスの提供を終了いたしました。
今後は、製品内での検索サービスをご利用ください。
Office 2007 または Office 2010 の場合は、次の操作を行います。
  1. [挿入] タブの [図] で [クリップ アート] をクリックします。
  2. [クリップ アート] 作業ウィンドウで、[検索] ボックスにクリップ アートの検索キーワードを入力して [検索] をクリックします。
  3. 検索結果の一覧で、クリップ アートをクリックします。
Office 2013 の場合は、次の操作を行います。
  1. [挿入] タブの [図] で [オンライン画像] をクリックします。
  2. [画像の挿入] ダイアログ ボックスで、[Office.com 内を検索] ボックスにクリップ アートの検索キーワードを入力して Enter キーを押します。
  3. 検索結果の一覧で、クリップ アートをクリックして [挿入] をクリックします。
既に、2010のバージョンで予告されていた訳です。
知らぬ事とは言え、Microsoftさんの対応にクレームを付けた点は不明の至りです。
しかし、2013では説明通りには行かなかった事は事実です。