2013年12月26日木曜日

Internet Explorerの自動更新はOffに

最近、インターネットを利用していて気付いたのだが、言語バーの入力モードが半角Aになったまま日本語入力が出来ない状態が頻発していた。
ブログを起動させるとWebエラーメッセージが表示される。
なんて書いて有るか分からないのでその文言を切り取り、ワードパッドに貼り付けて自動翻訳を試みた。
「ERROR:Possible problem with your *.gwt.xml module file.
The compile time user.agent(ie9)does not match the runtime user.agent value(ie10).Expect more errors.」
[エラー:あなたの* gwt.xmlモジュールファイルに問題がある可能性。
コンパイル時のuser.agent(IE9)は(IE10)。より多くのエラーを期待ランタイムuser.agent値と一致しません。]
翻訳はされたが意味不明、理解全く不能。

しかし、江戸時代の人達を考えれば曲がりなりにも英語の勉強は受けた昭和の人間である。まあ能力は江戸時代の人に劣るとも、勝らないレベルだが。
何と無く理解出来たことは、インターネットの現バージョンがブログを作成した当時のものと違いますよ、コンパイル=コンピュータ上の言語変換、agent=仲介。
IEが最新過ぎますよ、とコメントしてくれたと理解しインターネットのヘルプを開いてバージョンを確認。
何と、何時の間にやらIE11となっている。
自動更新にチェックが付いているため、どんどん更新していた様だ。

そこでIE11を元に戻すべく、コントロールパネルから「プログラムと機能」を開き、「インストールされた更新プログラム」で憎きIE11を見付け、アンインストールをし、続いてIE10も削除し、IE9の旧バージョンに戻して見た。
どうやら言語バーも前の状態になり、エラー表示も出なくなった。

何でもかんでも更新プログラムをインストールすれば良い訳では無いらしい。
OSのレベルに合うバージョンで対処しないと結構使いづらい事になってしまう。
時恰も、igoogleのサービス期限が来て他のサイトを探している内にこんな状態になってしまった。


2013年12月13日金曜日

芸人政治家もどきに迷わされる選挙民

都知事がお金の問題で苦境に立たされている。
庶民感覚からすれば、5千万円からの大金を無利息、期限なしで収入印紙も貼られていない紙ぺっら1枚を、借用書と言って振りかざしても誰が信用するだろうか。
政治献金であったことは間違いない。
発覚した時点で事実として認め、記載漏れかなんかにすればこれ程にはならなかったのではと思う。策士策に溺れた感がある。
政治評論家などと称して、政治を斜めに切り込んでは論評する姿勢は仮の姿で、内実は野心の塊で、権力志向の強い人だったのかもしれない。
都民は仮の姿に惑わされて投票してしまったのだ。

M、此れもテレビの中の仮の姿に拍手喝さいをして居たに過ぎない。
不肖の倅が問題ではない。
その対応が余りに身勝手な発言で、視聴者は真の姿に気づかされたのだ。

又ゾロ出て来たのがH議員だ。
維新の会との方向が合わなくなった、長老支配に疑問がある、とか何とか言って辞職願を出した。
都知事が時間の問題と、読んでの行動であることは間違いない。
ハイエナのような男だ。

こうした一連の現象は、テレビに露出するかどうかで起きるような気がする。
タレント知事がテレビで発言し、セールスをすると県が目立ち、知事も何かと話題にされる。
任期途中で鞍替えされる県民こそ馬鹿を見る事になる。

千葉県のM知事なども、TBSラジオに出まくって県のPRと自己PRしている。
此れでは毎週の様にラジオを通して選挙活動をしている、と言わざるを得ない。

最たるものは、大阪である。
大阪都構想を叫んで府知事になると、府内の都市連合を作るとか言って、途中で市長に鞍替えし内部から作り変えさせようと目論んでいる。
これなどもスタートはテレビの出演者として目立ち、その虚像に投票したに過ぎない。
大阪は、昔、ノックなどと言う訳の分らないのを参議員にしたり知事にしたりして、挙句の果てに選挙運動中に宣伝カーの中で女性運動員に猥褻な事をしたとして辞任した。

テレビも、新聞も、週刊誌も人が作るもので、多分に主観が入り込み、人気取り番組になりがちである事は否めない。
人気がある番組だからと言って、そこに出演している人が、役者の真の姿を体現している訳では無く、演じているに過ぎない事に気づくべきであろうし、その様に観て居なければならないのだと思う。
嘘なのだと。

こう見て来ると、日本は洒落で選挙をする民なのか、と疑わざるを得ない。
片や一票の格差を問題にして、選挙を無効と叫んでいる。
愚民選挙に等しい選挙結果に時間と労力と税金を使って裁判に持ち込むより、選挙がどうあるべきなのかを論じたい。
テレビ出演をした人の立候補は、何年間禁止するとか、タレント政治家はテレビのバライテェに出演させない事、などなどを検討すべきと思うが、痴呆爺さんの妄言か。




2013年12月6日金曜日

パソコンは持っていないが講座は受ける

とう言う人が何人かいる。
初心者講座にも、三郷公民館IT講座受講者にもいた。
取り敢えず習ってみて、出来るようなら購入して使うか、との考えなのだろう。
だから、講座で2・3時間習って家に帰り、翌日全く白紙となって出て来る。
家に帰って復習すると言う過程が無いため、何時まで経っても初心の域を出ない。
これはサポートする側も大変であるし、習っている人も内容が進んで行くから追いついて来られない。

パソコン講座の方法として持ち込み講習と言う方法が有り、我々の講座でも取り入れている。
この方法の難点は、パソコンにバラつきが有りバージョンが違うと画面表示が違う。
セキュリティも不完全なものが多い。
また、我々もそれ程のエキスパートでないため、設定を弄り回すのも不慣れである。
しかしそうした講座を始めて4・5年が経過し、フリーソフトをインストールして貰ったり、セキュリティソフトを更新して貰ってどうやら無難に進捗している。

そこで考えたのが、初心者講座なども最初から持参方式にすれば予習復習が出来る人が受講し、上達が早くなると思う。
かなり微に入り細に入り、設定を使いやすい様に出来るのではないかと思う。
公のパソコンではCDデッキが略されていたり、Vista以降2世代も遅れていながら更新出来ず、時代遅れの講座を余儀なくされても使い続けなければならない。
持参パソコンならバージョンアップが自由であり、現世代に有った使い方が出来る。
ただ、Xpパソコンの様にMicrosoftのサポートが打ち切られ、そのパソコンがすんなりWindows7にバージョンアップ出来ない事態は避けられないが。

だからと言って、公のパソコンの様に、硬直した使い方をしなくても済むような気がする。
この辺りがパソコン講座の曲がり角かも知れない。
平成26年度の初心者募集では、真剣に討議して方向を定めたいと思う。
昨年並み、と言う前例踏襲は進化の激しいIT環境にそぐわないものである。
スマートホーンやタブレットが主流となって使われているのに、旧態依然としパソコン講座は考え直す時期に来ている。

2013年12月1日日曜日

安物パソコンは自己責任

これはP21の店主?の言である。
面白い人だ。
比較的近所だが、急ぎの調達以外この店に来たことが無い。
第一、ここの店員は総じてブッキラボーで、印象が良くない事も原因である。
しかし、よくよく話をすると面白い人で、パソコンを語らせるとかなりの薀蓄が有る。
客の言い分を遮り「まあお客さん、私の言う事を聞いてください」と喋らせない。
口調がベランメイ調で話す。
これじゃお客が面食らってしまう。

朝、血圧の測定値を入力して居たら、突然電源が切れ画面が真っ暗になる。
ブレーカーのヒューズでも切れたのかなと、コンセントを差し替えても起動しない。
やれやれお前もかよVistaパソコンめと、恨みがましく呟くが、この時点でデータの復元はほぼ諦めた。
が、長年入力して来た血圧測定値だけは惜しい気がしてならない。
それもここ数日のものが入っているので、なお更のことだ。
他のファイルは、定期的にDVDにバックアップを取って有ったので多少は救える。
またまたk’sに持ち込むか、購入先のコジマにするか決心がつかなまま今日まで来てしまった。

「電源が切れて起動しないのは直りますかね」
「お客さん、電源が切れると言ってもいろいろありますよ。スィッチは点灯するが起動しない、起動するがループして初期画面にならない、全く電源が入力出来ない・・・」
まあ御託を並べる店主?だと呆れたが、言われてみればその通りで、熱が有るから治りますかと、医者に聴きに行くの同じ事だ。
「こうした話は結構持ち込まれるんですよ。中を開けて見なければ何とも言えませんが、見て見ましょうか」
「そうしてくれる」
「ただネ、お客さんによっては、弄り回している内になお酷くなってしまって、怒られる事が有るんですよ」
「大丈夫、もうデータは半ば諦めているから」
「バックアップは取ってありますか」
「それ程のデータは無いから、特に自動バックアップはしていなかった」
「お客さんは少しパソコンを知っているから断って置きますが、この手のパソコンは形に拘って、熱冷却に難が有るのが欠点です」

それから滔々と喋り捲っり、パソコンメーカーは過当競争で品質を落として売っているため、故障が発生すればコスト的に修理に手が回らない現状だとか、コスト競争に明け暮れている経営方針とパソコンメーカーのサポート体制の不備を論って止まない。
話しながら器用に裏蓋のネジを外してゆき、爪を隙間に入れて裏蓋を取り外した。
「この作業で爪を何度剥がしたか、でも直せなければ料金は頂けないですからね」
「いや、診断料は払うよ」
「貰えませんよ、直して何ぼですから。これがハードデスクです。これを外して専用のケースに入れてここのパソコンで見て見ますよ」
「そのケースは幾らします」
「これは800円です」と接続して店のパソコンに接続したら中が見える。
「ハードデスクに問題が無いとすると、電源キットかマザーボードかもしれないね」
「その交換は幾らぐらい掛かる」
「マザーボードで4万円程度かね」

結局、マザーボードにショートしたような変色が有り、そこが原因と突き止めたがそっくり交換しなければならない。
K`sでも同じような事を言われた。
基盤を交換しなければならないので4・5万円位掛かると。
部品の保存期間が後3年で終わるから、それまでの物に過ぎないから勿体ないですよ。と言われ修理を諦めた。
パソコンも同じだ、Vistaの寿命は2017年4月までのサポートであるから後4年である。

ケース代800円と手間賃入れて1,000円払って引き上げ、抜き出したハードデスクをケースに着装してWindows7で覗くことにする。
パーティションが3分割されており、血圧測定値ファイルが何処に保存されてあるか見当がつかない。
片っ端から開いて見る。
見慣れたホルダー「Y-KONDOU」を探し出し、それを順次開いて行くと血圧測定値ファイルが鎮座している。
残っていたが、不思議な事に先月分と此処数日のデータが記録されていない。
確かに保存して置いたのだがと、パソコンの不思議さに首を傾げるのみであるが、取り敢えずファイルを引き出しUSBに移し替える。

そこから元に戻った積りだったが、何処かで手順が抜けてしまっていたのかケースのハードデスクが閉じない。
ランプが点いたままになっており、「安全に外せる」と言うコメントが出ないのだ。
「使用しているプログラムが有る」の一点張りで止める事が出来なくなってしまった。
こうなると素人の悲しさ、対処方法が分からない。
考えられる方法は一つ。
パソコンの電源を落とすこと以外にない、シャットダウンをしてしまった。
やはり影響が出てしまった。
ケースのハードデスクが認知しなくなってしまい、中が見られない。
どうせ一度は諦めたのだからと、今度は初期化をして外付けハードデスクとしてデータのバックアップとして利用する事にした。
ただ、ローカルデスクのままの表記で、USBの様な表記のリムーバブルデスクとはならない。外付け記憶装置に役目が変わったにも拘らず。
名前の変更でもして見ようかと考えたが、またP21へ行って店主?の能書きを聞いてからにする事にして止める。