2015年6月26日金曜日

4作目のホームページが出来た

ホームページの学習をMネット会員で初めて2年が経つ。
メイン講師を会員の西岡さんに頼み、高橋俊恵さんか経験者としてサブについてくれたのだから、もっと早く上達してもよさそうなのだが、なかなか上手く行かない。
何しろ、HTML言語が大の苦手と来ているから、メニューやツールアイコンで間に合わせるから試行錯誤の連続である。

それでも1作2作と、らしきものが出来たが、専門家に見せれば幼稚極まりないものである。
3作目は、リンクを多用して2作目のいいところを組み込んだから、出来としては凝ったものが出来たと自賛するが、何を主張するのか主題が曖昧で支離滅裂の紙芝居であった。
他の会員はと見れば、スピードはやや遅いが簡素で、スマートで、テーマが出ている。
ボリュウムだけは大きいが、かなり見劣りがするに及び一念発起し作り替える事にした。

パソコン講座をメインテーマにし、残りのスペースを自身の半生の記録とした。
それに欲が出てアニメーションをと、最初はパワーポイントを使って動きを出そうとしたが、対応が出来ないので見事失敗する。
ならばHpb自身のツールでやろうと言う事で、インターネット検索をしてHTMLを使わない制作案内をプリントし、見よう見まねで作ってみた。

更に欲が出て、長文ページを分割表示が出来ないか調べたら、フレーム作成をすれば出来るらしいと分かり、インターネットで調べ取り組んでみた。
左側に「目次」欄をつくる。右側に文章が表示される。
枠は出来たが、項目をクリックして右側に文章を表示させるのが分からない。
やってはダメ、こうすればいいかと設定するが反映しない。

何しろ長文を改行区分するところから始め、名前を日本語で付けたためローマ字にやりかえる。
それもかなり進んだ状況でやり替えたから、何が何だか分からなくなってしまった。
止む得ず一旦ご破算にして最初から作り替える事にした。
ホームページビルダーを起動させ、「ファイル」から「標準モードで新規作成」を選択する。
「表示」を開き、「ツール」の「フレーム」にチェックを入れ、フレームの分割アイコンを表示させる。

縦型か横型かを選び分割数を入れる。
今回は縦型2枠にするが、解説書では上部に1枠出来るように書かれているが分からない。
左の枠は文章の項目を入れる。
その項目を選択して文章を表示させるためにリンクを貼る。
此処までは何となく分かるが、肝心の文章を右の枠に表示させることが出来ない。

インターネットで調べるが、HTMLで記述する方法が有るが、それを何処に書き込めばいいか分からない。
昔の人達は、オランダ人やイギリス人に会話を習って通商をしていたと言うから、何の素養もないのに良く出来たものと感心する。
パソコンは、あっちこっち弄っていればそれらしい項目が出て来るから、そうやって作り上げるしかない。

だから、またやり直しをしようとするが、覚えていないから進まない事夥しい。
2日掛かってしまった。
文字のアニメ0ションは繰り返しをしない設定をする。
フレームは簡素に作る。
凝った物にすれば2度と復元しない。

そうして出来たのが表題は従前と同じ「赤城の三太郎」である。

2015年6月20日土曜日

ラスクの原田さん、太っ腹

熊本に住んでいる二男に群馬名産をと、いろいろ詮索したが「原田のラスク」を購入する事にした。
2・3度購入に出掛けたが、道不案内で新町まで行くのも、高崎に買いに行くのも距離的に遠いため、インターネットで探す事にした。
幸い直ぐにヒットしたので値ごろ感のある物を注文した。
全く便利な世の中になったものだと、感心しながら支払い方法を調べた。
驚いた事に、後日払いとなっている。

一般的にインターネット購入は、Amazonにしても三越にしても代金先払いで、入金が確認されて送付されてくる。
又は、代引きと言う方法が有るが、手数料が掛かる。
此れまでは、コンビニで入金してメールで確認と発送日を知らせてくる。
これはこれで便利であるが、コンビニまで2度手間となる。

この点、原田さんの方法は相手が受け取った事を確認して入金伝票が送られてくるから、郵便局やコンビニへ支払えばいい制度である。
不納になる事も考えられるが、メールアドレス、住所氏名を明記して発注するから居所はすぐ判明するかもしれないが、請求事務が大変になるのではと、他人事ながら心配した。
ましてや、メールアドレスと住所氏名が一致しているとは限らないから、やる気になればする輩もいるのでは、と思いながら百も承知で商売する度量に感服した。。

何れにしても、味よし、気前良しの原田さんと、今回は認識を新たにした。


2015年6月15日月曜日

春風亭柳昇の録音

YouTubeの定期配信で、春風亭柳昇師の聴いた事の無い高座が紹介された。
NEXUS 7で聴いていたが電池の消費量が大きく、OLYMPUSのラジオサーバーに録音する事にした。
方法として、NEXUSで再生しPCに録音してラジオサーバーに移す。

PCで再生して、イヤホーンジャックとマイクジャックをオーデオ接続コードで直結し、デジ蔵を仲介してPCのミュージックに保存してラジオサーバーに移す。

上記の方法でPCのアクセサリーからサウンドレコーダーを使って保存し、ラジオサーバーに移す。

以上の3通りを試すが、音が割れたり、雑音が入る事が分かり断念する。

そこで思い出したのが、Craving Explorerというフリーソフトである。
このソフトは、早野さんがPC2011の講座で紹介したもので、使い易く、自分の楽しみに限って利用する条件で音声又は画像をダウンロードし、録音録画できるソフトである。
これを早速試して見る。
ラジオサーバーだから音声のみのダウンロードである。

mp3で録音され、音声は忠実である。
これに名前を付けてラジオサーバーのMicroSDのMusicホルダーに保存し、再生が出来た。

酒を飲んで寝る時は歌謡曲が適している。
普段は、落語が睡眠に適している。
特に、春風亭柳昇師の素朴な語り口が眠りを妨げない。





2015年6月4日木曜日

FOM出版が誤配送するとは

6月からの木曜クラブはWordの応用を学ぶ事になり、事前にテキストを購入して下調べをする。
富士通系列のFOM出版から平成15年に発行された、「趣味発見!ワード2013チャレンジ編」が難しくなく、と言って入門編よりレベルが高いテキストである。
お定まりの題材は会社のホームページからダウンロードして使用する。
Wordに差し込む絵柄である。
文言は全て入力するから練習になる。

クラブの会長に直接見本を渡し、此れと同じ本を18冊注文購入をする様に依頼する。
その後の手続きは知る由もないが、話の様子で「市民病院」前の文真堂に注文して来たとの事であった。
それが5月中旬で、現物が渡されたのが下旬の事であった。
箱詰めされた状態で持参して来たのを開封し、生徒さんに手渡された。

その本で本日から勉強する事になった。
最初が肝心だから、見出しから丁寧に説明を始めた。
何を作るか。5点の作品と、4点の特集と7点の更なるチャレンジ作品。
テキストの記述の説明とソフトの製品説明並びに学習環境であるWindows8.1、Office2013を解説し、、Windows7とOffice2010との違いを話す。

しかし、反応が様々であるのに気づく。
3列と4列の生徒さんは頷きながら聞いているが、1列、2列目の生徒さんは本のページを捲ったり何かを探しているようで落ち着いて聞いていない。
そのうち元気のいい生徒が、先生の説明と本が違うと声を上げた。
そんな事は無いと、自分の本の表紙を高く掲げ見せたところ、表紙が違うとの事。

1列目の前に座っている生徒の本を確認すると、チャレンジ編でなく初心者編である。
Wordのイロハから始まる本である。
結果的に、1列2列の生徒には初心者編が手渡されていたのだった。
間違って納品されてしまったらしい。
勿論回収し、注文した会長が責任を持って文真堂に掛け合う事になった。

それにしても、同じような装丁でチャレンジ編と初心者編の題字だけで見分け無ければならない程似ているが、保管倉庫は別々に区分され仕分ける係員が何故間違ってしまったのか理解に苦しむ出来事背ある。
FOM出版の明らかな管理上の手違いであると、言わざるを得ない。
この為、その後の学習は3列4列の人達が1列2列の人に1冊貸して、全員が2人で1冊のテキストを使う事になった。
終戦後の学校ではよくあった光景である。