2012年6月28日木曜日

インターネットで本購入、受け取りで四苦八苦

「バーコード今昔物語」と題して、コンビニでのバーコードに感心した事は12年の1月7日号で書いた。今回は同じコンビニ利用で、四苦八苦した経験を紹介して見たい。

市内の本屋を探しても見当たらない本をAmazonで探す事にし、インターネットを起動。
たちどころに該当物件が見つかり、買い物かごに入れ支払い方法を近所のコンビニ払いとし、、受け取りも同じコンビニを指定しようとしたが該当が無く、堀口町のローソンのみと有るので止む無く其処にして発注した。
翌朝、パソコンから払込伝票を作成して近所のコンビニへ持参、バーコードで簡単に入金出来た。本当に便利になった。ここまでは順調、順調。

そして翌日の昼頃、発送したとのメールがPHSに着信。
生涯学習館の帰り道、ローソンへ立ち寄る。
其処であたふたしてしまい、つくづく老いた自分を自覚せざるを得ない事になった。
払込伝票さえ有れば受け取れると思ったのが大間違い、お店に行くと「其処の受付機で受け取り伝票を発行してください。」と言われ、不審に思いつつキャッシュ自動支払機の気軽さで操作しようとしたら??????である。
選択項目が8項目ほどあり、それを選ぶのが一苦労。
ようやく該当する項目をタッチしたら同じような選択画面が更に表示されるではないかい。
再びあれやこれやと探し、該当項目をタッチ出来た。
お問い合わせ番号を入力せよと来たので、払込伝票に記載されている13桁を入れ始めたら手前で進まない。
何度再入力しても進まないのだ。
そんな事を繰り返していると、後ろに人が立ち始めるから、なお焦る。
仕方なく店員に尋ねたところ、認証番号はメールで届いている訳です、と言われハタと気が付いた。
PHSに「コンビニ受け取り認証キー」のメールが来ており、吾輩は受け取りが出来るメールと早合点し、中身を読んでいなかったのだ。

そこでまたまた問題が発生、眼鏡を自動車に置いたままだからPHSの字が小さ過ぎて読めない。
余りに時間が掛るので後に並んでいる人と交代し、眼鏡を取りに駐車場へ行く。
ようやくメールの文面が判読出来るようになり、お問い合わせ番号12桁、次の画面で認証番号7桁を入力して受け取り伝票がするすると出て来た!!!!!!。
後は簡単で、伝票を店員に渡すと奥の方に行き、段ボール抱えて来て署名をして受け取り完了。
しかし大変だね、と言うと「お一人で出来たんですから偉いですよ。」と来た。
褒められたんだか、こんな事を年寄りがするから大変なんだよ、と慰められたのか分からない言葉を掛けられお店を後にする。

もっと簡単にしてくれー!、と声を大にして叫ぶパソ爺である。

1 件のコメント:

  1. インターネットショッピングの支払いをコンビニ払いしている先生は凄いと思います。私も以前は、コンビニ払いを検討したことがありましたが、調べているうちに仕組みがよく分からず、嫌になって、楽天カードを作ってカードの口座引き落としで買い物代金の決済をしています。若い人に負けない先生の前向きな姿勢には本当に頭が下がります。

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