2013年1月20日日曜日

伊勢崎市議補選で森田修氏当選を果たす

確定開票結果8時40分選管発表
  市議会議員補欠選挙 開票結果
党派氏名得票数
無所属森田 修
7,825
無所属新藤 靖
6,838
無所属三好 直明
6,366
無所属藤生 浩二
3,926
無所属萩原 勝喜
1,027

ようやく返り咲く事が出来た。
思えば随分と遠回りをしたような気がする。
3年前の市議選、翌年の県議選と、努力の甲斐なく敗れたのである。
今回の出馬は突然の話で、告示日の4日前に車の中で話が持ち出された。
応援はするが、選挙活動はもう無理ですと、その時は答える。
だから今回のパソ爺は、埒外に居たのでそれほどの協力は出来なかったが、女房と手分けをして隣近所にチラシの投入をして歩いた。
宣伝カーが通れば道に出て手を振って激励をする。そんな程度であった。

しかし、最大の協力は投票に行ったことだ。
何故なら投票率が市全体で17.02%、地元太田町が辛うじて23.55%と市平均を上回ったが、候補者が出ている地区にしては低いと言わねばならない。
これまでの例からして25%は行くかなと、目論んだがそれを下回ってしまった。

この得票数は、5人の内では一番期待が出来る人間と見てくれたのが7,825票となったのであろう。
しかしながら、1年後の本番でこれを期待することは出来ない。
本番は地域戦の上に、太田町にはもう一人いるから2分されてしまう。
この事は前回の結果が示している。
一年後は今日から始まると言っても良く、地道に支援者を増やし、地域活動に精を出し、文書活動を活発に展開すべきと考える。

しかし、過去のブログでも表現したが、衆議選3度の失敗、市議選は2勝1敗、県議選1敗、そして今回である。
3勝5敗の勝率で、こうして立つ心意気はなんなんだろうか。
小野道風の古事にある、柳に飛びつくカエルの魂なのか。
山中鹿之助が願わくは、我に七難八苦を与えたまえと、毛利氏に戦いを挑んだ不屈の精神か。
大抵の場合、落選するとこりごりと引退する人が多い中、今回で3敗目の萩原勝喜氏と同じに初志貫徹の持ち主なのか。
体に気をつけて頑張ってください。陰ながら応援を続けます。

2 件のコメント:

  1. 市議補選で、市長選が無かったり、地域から候補者が出ていないと、投票率を上げるのは難しいですね。各人の意識に頼らざるを得ないですね。

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  2. 日曜の朝9時過ぎ、私も主人と近くの公民館投票所に行って来ました。何時も何人か前に並んで居るのに誰も居なくて、〈何これ?皆興味無いのかな〉と、思って帰って来ました。

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