2012年7月3日火曜日

小沢離党声明、「国民」「国民」のたたき売り

遂にと言うべきか、止む無く離党せざるを得なかったのか、本当の事は分からない。
しかし、声明文で読み上げられた文面に、「国民が」、「国民に対して」の文言が14も入っていた。大義の人の如くに振る舞っているが、内実はどうなのか。
献金疑惑の被告人であり、自民党時代は田中角栄氏の側近としてロッキード金脈を学習し、金丸信二氏の金まみれの中で育ち、幹事長時代には総理適格審査人として次期総理候補者を呼びつけていた時代があった。
田中氏が失脚し、金丸氏が失権した為に自民党に居場所が無くなり、政治改革は2大政党で無ければならないとの旗印で脱党し、それから政党のビルド&スクラップを繰り返し、その都度政党助成金を懐に選挙資金にして小沢チルドレンを育成して来た。
そんな人が、国民の為に離党して不義を正す、消費税増税を阻止すると、声高に読み上げる空々しさにはうんざりする。
以上は推測の域を出ない、呆け老人の妄言と読み流して頂きたい。http://motozaemon.blogzine.jp/chek1/2012/06/

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