2010年9月21日火曜日

アナログ音源のデジタル化に挑戦

パソ爺のパソコン講座は、実用的な題材を取り上げるので好評である。(自画自賛)
その昔、歌謡曲を覚えるには、カセットテープやレコードで聞く事が多かった。
今やCDにとって変わられ、その姿が消えつつあり、家庭の中でも戸棚の片隅に追いやられ、カセットプレイヤーもCDプレイヤーとなっている。

そんな事がヒントになって、アナログ音源をCDに書き込む事を講座のテーマに掲げた。
みんな大喜びである。
お歳が知れるというもので、小難しいパソコンの機能を解説されているより、往年の想い出をパソコンで蘇らせ、懐かしいメロディに浸るのが楽しいのかもしれない。

Windowsには取り込むソフトが見当たらないので、インターネットで検索してみた。
事例は紹介されているので出来る目安は付いて来たが、より具体的に分からない。
フリーソフトでいろいろな使い方が書かれているが、うちの講座の人達にソフトのダウンロードから始めるなんていったら、恐れをなして尻込みしてしまいそうで断念する。
パソ爺も初めての事であるから、ここは量販店に行って聞く事にした。(聞くは一時の恥)
それらしい機器は有るのだが、店員もどれを勧めて良いか自信がなさそうで、結局、自己責任で決めざるを得ず、見当違いでも被害が少ないので一番安物を購入して来た。

それからテープを探し、カセットプレイヤーが動く事を確認してから取説の解読である。
先ず、ソフトのインストール。
これは簡単に出来るから、受講生も拒否反応を示さないと一安心。

次はプレイヤーとパソコンの接続。
 

「USBオーデオキャプチャー」を中間に接続する。
これは最も簡単に出来る。形に合わせて差し込むだけであるから。
そして取り込みをして見る事に。
出来た!。成功した。・・・・・見事にミュージックホルダーに入っていた。
そんなに大喜びをする程でも無いが、これなら、あの煩いおばさん達でも出来る。
後は、分かりやすいテキストを作成してやれば、何とか出来る。
と思ったのが間違いで、障害がある事に気付かされる。
この続きは次回に。

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