2012年9月20日木曜日

オートシェープをWord2007と2010で比較操作する

Word2003まではオートシェイプと言っていた図形やテキストボックス、写真、ワードアートの操作がWord2007から極端なほどに変わってしまった。
コマンドがコンテキストボックスに纏められ、そのコンテキストボックスも図形やテキストボックス、写真、ワードアート毎に表示されるタイミングが異なっている。
更に、Word2007からWord2010になり、微妙に機能がアップし簡略されている。

パソコン2011のグループを受け持って与えられたテキストが、「Wordでかんたんお役立ち作例集」で、これがWord2010をベースに編集されており、生涯学習館のパソコンがWord2007ときているから学習する側もインストラクターもその違いを説明しながらの進行だから、慣れない受講者は天手古舞、中には茫然自失で2時間30分が終わってしまう有様である。
また、受講者も28人中11人がWindows7のパソコンを所有しているから、なお厄介になる。

そこで下記リンクから表示される補助テキストを作成し、プロジェクターにWindows7とVistaパソコンを接続して交互に切り替えながら解説をして見た。
初めての事だからなかなか上手く行かない。
Word2007の操作をしながら画面がWord2010となっていたり、その逆またしかり。
解説する側もこんがらがって来る有様で、成功とは言えない状態であった。
最後は各自自分のパソコンで試して見てください、と補助テキストを丸投げするようにして終了してしまった。

補助テキストの表示は下記リンクをクリックし、更に表示されるアドレスをクリックしてガイダンスに従って操作すれば5ページのファイルが表示する事になっている。
お試しあれ。

https://docs.google.com/open?id=0B-zR4zRoVEYbeTBfNTJCekU1UFk

4 件のコメント:

  1. ブログ読ませていただきました。先生のご苦労はよく分かります。パソコンは進化し、ソフトも更新されていく中で、学習現場のパソコンは変わらないということで、確かに混乱を生じているのは間違いないと思います。補助テキスト拝見いたしましたが、凄いテキストを作られたと驚きました。比較テキストを作るのは手間もかかるし、関連付けも大変だと思います。さすが近藤先生と思いました。これからも先生のノウハウのご教示をよろしくお願い致します。

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    1. 評価してくれるのは、ひろしさんだけです。

      先日はjtrm解説ありがとうございました。
      ますます進化して居るのを感じます。
      SkyDriveが表示されていましたが、其処を利用したのでしょうか。

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    2. お世話様になります。SkyDriveはWindows Liveに会員登録して利用できます。
      登録方法ですが、
      1.Windows Liveホームページの名称で検索し
      2、検索結果のWindows Libe on MSNをクリック
      3.ホームページが出ますので、左上の無料IDを作ろうの表示をクリックしま   す。
      4.Microsoftアカウントの画面が出ますので。、アカウントを作ります。
      5.ホームページを開き、右上のSkyDriveの表示をクリックし、IDを入力すると入れます。私が会員登録した時と会員登録の画面が変わっていますが、上の方法で大丈夫と思います。よろしくお願いいたします。

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  2. 私も時々「Wordでお絵かき」を楽しんでいますが、互換モードを使用するので
    何時まで経ってもWord2010の描画ツールが億劫になっています。

    補助テキストをプリントアウトさせて頂きました。
    今後、2010での図形描画を楽しみながら勉強したいと思います。
    有難うございました♪~

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