2014年4月4日金曜日

LinuxのUbuntuを試す

Windows Xpのサポート期限があと5日に迫った。
Dynabookが今以って現役のため、このまま使い続けるか、Windows 7にするか迷っていた。
そこに会員の一人が件名のOSを入手して使ってみたところ、不都合がないとのことなので早速DVDを借りて試しに使うことにした。
インストールせずにDVD上で使えるのもいい。

BIOSの設定を直し、CDーDRIVEに挿入しパソコンを起動してみる。
出た、出た、初めて見る「Ubuntu」のデスクトップ画面である。
長年、Windowsのデスクトップを見慣れてきたためか、奇異な感じを受けたのが第一印象である。
取説を借りてこないのも迷った原因だが、先ず日本語表示に手間取った。
Windowsのような言語バーがない。
OfficeのWordらしきアイコンが見つかったのでクリックする。
「Libreoffice Writer」なるものが厳かに表示される。
アイコンをクリックして表示される画面が表示される印象が、本当に厳かな感じがするほど遅い。
まあ、それは我慢するとして、漢字変換が出来ないのには焦る。
Officeと同じようなキーを押してみるが反応がない。
と、画面の上に表示されているアイコンにJaというのがあるのでそこをクリックすると、ある、ある。
「あMozc」 というアイコンに印をつける。
で、Wordと同じようにキーボードから文字を打ってみると平仮名が表示され、ある程度打つと変換候補が表示されTABキーで選択してENTERキーで確定する。
かなり的確に変換するのもいい。

インターネットは「Firefox」がブラウザとなっており、 クリックすると「google」の画面がトップに表示される。
そこから「ぱそ爺」と入力してこの文章を書いている。
先程も書いたが、Officeで慣れたためか入力がぎこちない。
この間、WindowsやOffice、Internet Explerは動いていない。
無料で使え、バージョンアップも自動でしてくれるらしい。
キーの使い方もほぼ同じだ。
セキュリティ対策もこのままなら安く使える。
しばらく試して見ようと思っているが、取説を入手しないことには何が何処にあるのか、正直見当がつかないのが現状である。

1 件のコメント:

  1. しばらくパソコンの世界から、足が遠のいていますが、世の中の知識、技術はどんどん進歩しているのですね。取り残されていくようで、寂しい気持ちがしてきました。

    返信削除