2014年4月23日水曜日

旬の筍をご馳走さま

Sさんと言うパソ仲間がいます。
広大な屋敷の北西に孟宗竹の防風林が有り、この時期になると毎年筍料理を持参してくれています。
今年は自分達で掘り、灰汁だしをして食べてみようという事になり、パソインス4・5人に声を掛け、お邪魔する事になりました。
ブログでお馴染みの「ヨーコ」がわんわんとお出迎えです。
結果的にこの「ヨーコ」は、我々が帰るまで吠え続けていました。

DSCF6107.JPG
Sさんのブログから拝借
家内からはあまり貰って来られても作るのが大変だからと、釘を刺されていましたので二つ三つ掘ればと思っていましたが、あるある、至る所に頭を出している。
「雨後の竹の子」と、言うに相応しい光景です。
馬力のあるTさんが掘り出し、小生はその穴埋めと、自分で役割を決めての作業です。
瞬く間に一輪車に積み切れず、買い物籠にも一杯の収穫となりました。




配分になり、あまり労働をしない小生としてはしゃしゃり出て確保する訳には行きません。
しかし順番に筍を選別選びをして、5本をゲットしました。
背丈の伸びたのは表面が固いから、と言われていたので小さ目の物を選んでいたらSさんが「家のは大きいほど美味しいから」と言われ、2本だけ背丈の伸びた奴を選んだしだいです。
しかし、家に持ち帰ると、こんなに貰って来ては作るのが大変だからと、家内は普段お世話になっている方に2本ほどお裾分けをしたので、3本を調理する事になりました。




皮を剥いてみると、あのずんぐりむっくりがなんと細いこと。
3分の1ほどになってしまうのは驚きです。
竹の子生活とよくいう事が有りますが、無い人間がする事ではなく、着ぶくれた資産家が財産を切り売りして行く様ではないかと、想像される姿です。
約2時間ほど糠で煮込み、軟らくなったところで一晩漬け置きして今朝食べる事が出来た。




これを家内がNHKで観た番組の調理法で作り上げ、今朝の食卓の一品になり、これが結構うまい。
醤油と味醂を混ぜ合わせた汁に浸しごま油で炒めたもので、ごまの香ばしい匂いと、旬の筍の新鮮な食感が微妙である。
これに山椒の木の芽を振り掛ければ最高らしいが、我が家は三つ葉で間に合わせる。
新鮮な筍を提供してくれたSさん、ありがとうございました。
そのうえ、いろいろとおもてなしを頂き、とくに「初恋物語」と言うフルーツトマトを今年初めて食べる事が出来ました。

初物三昧で寿命が延びる事でしょう。
お世話になった皆さんにもお礼を申し上げます。




2 件のコメント:

  1. 初物を頂いて寿命を延ばし益々元気で活躍して下さい。皆さんで、楽しんで要る様子が浮かんで来るようです。

    返信削除
  2. お世話様になりました。パソコン教室の先生方に、久しぶりにお会いして嬉しかったです。美味しい筍でパワーを付けて、Mネットを更に発展させてください。

    返信削除