2011年1月17日月曜日

気難しいパソコンの続報

Hpパソコンのインターネット不具合について、本日接続のチャンスを与えた。
受講者は15人で、皆さんそれぞれ接続したので不肖のHpを接続して見た。
どうした事か、開くでは無いか。
すんなりGoogleのトップ画面が表示されたのである。

講座もすんなり進み、語彙検索とカテゴリー検索の違いを体験し、最後は群馬県の感染症発生状況を見て貰った。
どの地域にインフルエンザが多いか、ノロウイルスの多発地域は何処か、インターネットならではの情報を収集し、パソコンを勉強して地域の物知りとして役立って貰いたい事を話す。
要らぬお節介であったろうか。

しかし、何故に先週は接続不能を繰り返したのか、今日は何処をどう弄った訳でもないのに接続した。
これが電子機器の電子機器たる所以なのか。

前回から本日までの間にHpに手を加えた処は、XpからWin7にした為サウンドデバイスがサポート外になり、音が出なくなっていたのをUSBサンドデバイスを取りつけ、ミニスピーカを取りつけて再生させた事だけである。

此れも面白い話がある。
先日の役員会でこの問題を持ち出したら、殆どの人が復活出来ないとの意見で有った。
小生はそれまでにインターネットを通してこうした事例を探し、復活方法が無いのか調べて置いたから事前の知識は有った。
パソコンにインターホンを取り付け、音が出なければ駄目だとか、サウンドデバイスはオンボードに取り付けられたものであるからWin7との相性が悪ければ救済方法は無いとか、いろいろ助言し、最終的には廃棄したらという意見まで出た。

USBサウンドデバイスの紹介はインターネット上に有ったが、実際の所半信半疑で機器を購入して駄目であった時の無駄な出費を考え二の足を踏んでいた。
皆がダメ出しをすると、何故か復活させてやろうという気になるのが小生の天邪鬼たる所以だ。
出来の悪い子ほど可愛いの例えが有るように。

インターネットで知り得た生半可の知識で、「パソコンラウンド21」に持ち込んで見た。
最初は話が通じなくて半ば諦めの気持ちになって居た所に、ベテランの店員(何故か丸坊主)が来てくれてスピーカだけじゃ駄目でUSBデバイスを取り付け、そこにスピーカを取り付ければ外部から音が出せる事が判明した。
win7が起動する時に鳴る「ピロピロン」という音が出た時は感激した。
聾唖者が言葉を発生した時の様な衝撃を感じた。

まあそんな事があり、今では石原裕次郎と矢代亜紀のCDを音色良く再生している。

だから今日のインターネットの接続になったのであろうか。
廃棄処分を免れた感謝であろうか。
そう思いたい、と思うのはパソ爺のセンチメンタリズムでしょうか、物を大事にしたい気持か、それは分からない。

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