2011年1月14日金曜日

気難しいパソコン

Mネットが発足して直ぐに、なけなしのネット会計から捻出してパソコンを購入した。
Hpのノートパソコンで、XpのOSが入っているがOfficeは付いておらず4万円ぐらいで購入したと記憶している。
講師用に使用していたが、学習館のパソコンがVISTAに入れ替わり、用済みとなってロッカーで眠っていた。
それをハード研修会の教材にして、分解してから廃棄処分する事に決まり、専門家に見て貰ったらメモリの増設と、WIN7OEMの付いたハードディスクに入れ替えて見事に生まれ変わってしまった。
OfficeはWebAppriで2010を無料ダウンロードし、セキュリティもMSのエッセンシャルをインストールして万全の体制になった、と思っていた。
しかし、新品のパソコンの様には行かない事に気づかされた。
先ず、サウンドデバイスが認識されず、音が出ない。
沈黙の世界である。
その上、PDFソフトが無くファイルが開けない。
何より参ったのは、絣の郷に持参してインターネット接続しようとしても通信不能でインターネットの講座が進まなくなってしまった。
受講生のパソコンは全員接続して居るのに、講師パソコンは「Internet Explorerでは開きません」とのコメントが続き、とうとう最後まで使えず仕舞いで終了。
家で接続して見れば何とも無く表示されるではないか。
人見知りと言うか、他所の環境に合わないと言うか、気難しいパソコンで有る。
しかし可愛いパソコンなのだ。
Mネットの発足当時から使い、あらゆる場面で用を足してくれたパソコンで有り、それも一旦廃棄決定をして蘇ってくれたパソコンで有り、大事に使いたいと愛着が募る。
しかしながら、先日の様な気難しい態度を取り続けるとなれば話は別である。
使い物にならないレッテルを貼られ、再び廃棄の道が待っている事になる。
その様にならないようにあれこれいじりまわしているが、素人の悲しさ原因が分からない。
出来る事は、もう一度絣の郷で機会を与えて見る事にする。

0 件のコメント:

コメントを投稿