2014年7月8日火曜日

Office 2013試供版を使ってみる PowerPoint編

正直な話、Officeに精通していない者が2010と2013を比較してみるなど、身の程知らずの所業である。
しかし、始めた事だから恥かきを覚悟で続ける事にした。
今回はプレゼンテーションの作成に便利なパワーポイントソフトである。
これまで自己流で使っていたのが、改めてテキストに沿って操作をしてみると随分と便利で多種多様な表現が有る事に気付かされた。

ソフトを起動すると、此れまでのような白紙の作業画面が出ないでテンプレートが表示され、Wordと同じスタートである。
そのテンプレートも、デザインのテーマが基本的なものが約30種、その他に検索の候補として「ビジネス」とか「ビデオ」など6用途があり、更にカテゴリーで分類され1,000近い、いやそれ以上のテーマパターンが用意されているのではなかろうか。
高機能で便利になったのか、はたまた我々非才人にとって無用の機能なのか分からないが多種多様のプレゼンが出来るようになっている。

白紙の「新しいプレゼンテーション」でスタートしてみる。
これまで【ファイル】タブから開いて【ヘルプ】を探したが、2013ではタイトルバーの右【「最小化ボタン】の左にアイコン化して鎮座している。
その他【リボンの表示オプション】もアイコン化して特等席に位置している。
最下段のタイトルバーには、【ノート】【コメント】のアイコンが新たに表示されている。
この位置に表示されているのは便利である。
画像の説明を入力するのが容易になった。

細かい改善点では、SmartArtグラフィックに画像の色調を統一する【スポイト】機能が有る。
しかし、一番の発見は2010にもある機能で、【ビデオの作成】である。
常々こんな事が出来ないかと、思っていたのがPPTで作成したファイルをビデオに変換して、テレビで映す事であった。
それが有ったのだ。
知らなかっただけで、正に浅学菲才、無学文盲が故、その機能が有る事を知らなかった。
2013を比較操作をしてしる事が出来た。
基礎が大事である。
ピクチャーのサンプルを利用して画像を取り込み、PPTにしてからビデオに変換保存してみたのが上の動画である。
Windows Live ムービーメーカーと比較して変化が作り出せる気がする。





0 件のコメント:

コメントを投稿