2013年4月13日土曜日

パソボラMネット総会終了

平成25年度「パソボラ・Mネット」の総会が平成25年4月13日土曜日、伊勢崎市文化会館道西の「プリオパレス」で午前11時から開催された。
全員の出席で議案が了承され、その後懇親会となった。
銀のフォークとスプーンが4列左右に並べられ、上にスプーンが2列、手前にもスプーンがある、只ならぬ配置のテーブルに着席する。
こういう席は苦手である。
しかし、誰も箸の要求をしない。
一人ぐらい「すみませんー、箸お願いします。」と、言うものだがMネット会員は平然と座っている。
パソ爺は、こうした場合直ぐ箸の要求をするが、会の代表として着席しているから声をあげられない。
蛸ではないのだから、こんなに食器を使いこなせない。
その点日本の箸、韓国も中国も箸で食事をするが、汁物でスプーンを使う場合以外は何でも箸で済ませるのは合理的である。

次々と皿に盛りつけられた料理が出て来る。
ビールで乾杯した後は、ワインに切り替える。
ワインの味など鑑別できないが、Tさんの注文だから安物ではないと思うが、Mネットの財政上高価なものを注文するとは思えないが、匂いも味もGOODである。
もっとも、TVの「一流芸能人」と言う番組で、ワインや肉などの鑑別を競うものを観ていると、日頃美食して居ると思われる出演者が、見事に本物を外している。
時たましか味わないパソ爺たちに味の鑑別は出来るはずはない。
旨い、匂いが良いなどと言いながら、がぶ飲みしている。
上品に飲むコツも知らない、田舎者である。

「あれ?食べ掛けの皿を持って行かれた。」隣席のkさんが素っ頓狂な声をあげる。
Oさん、「フォークとスプーンをハの字にして、下向きにして置いていなかったのでは?」
「そう言えば、並べて置いたかも。」
「じれゃーメイドさんは下げてしまうよ。」
こんなやり取りをして時間は、カラオケタイムに入った。

「カラオケお願いします。」と、リクエストをしたらタブレット端末の様なものが来てしまった。
てっきり、曲名と歌手名が記載されている本を期待していたが、最新兵器が来てしまった。
「パソコンを教えているんだから、こんなものが使えないでどうする。」と、あれこれ弄っていると予約が出来た。
パソ爺の唄った歌は、「ああ、上野駅」「無法松の一生」「昴」と、何時もながらのリバイバルソング3曲、変わり映えのしない歌である。
お義理にパラパラの拍手。
そんなものでも、声を限りに歌えることは楽しい。

こうしてMネットの総会、懇親会は無事終了し、帰りはMさんの車でTさんに護送され、我が家に辿り着いた。
彼方此方で皆さんにお世話になり、一日が終了し昼寝をして目覚め、こうしてブログを書いています。
Sさんの写真が出来次第投稿します。

5 件のコメント:

  1. 何時もながらの、近藤先生のユーモア溢れるブログ、楽しく見させていただきました。これからもお元気で、パソボラMネットの発展に一層ご尽力なされますようご祈念申し上げます。

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  2. 追伸です。何時か、近藤先生の素晴らしい歌声を、生で聴きたいです。

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    1. ヒロシさん
      平均年令75歳の爺さん、婆さん集団が、時の経つのも忘れて笑い、唄い、馬鹿を話しする姿は、北朝鮮のミサイルが飛んで来る情勢などどこ吹く風のようです。
      此れじゃ日本の危機は避けられない、日本中がノー天気で、緊張感の弛緩した国民かも知れません。
      そう言うパソ爺などは、飲み、喰らい、30年前のかび臭い歌を得々として唄っていました。

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  3. 楽しそうな宴会風景が目に浮かびます。TVをつければ北朝鮮、ミサイルの事ばかり、気持ちが沈んでしまいます。たまには、忘れてストレス解消も必要ですよね。先生のカラオケ持ち歌懐かしく感じます。思わず鼻歌が出てきます。

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    1. 分を弁えた生き方が出来ないパソ爺です。

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