2014年5月15日木曜日

Word2007の「縦中横」が分からない

年号などを縦表示する場合、「縦中横」の機能を使うことは知っていた。
XpまでのWord 2003までは。
平成26年を縦書にした場合、26を横並びに表示するものである。(右図参照)
具体的に表現すれば、26の上に平成が縦に並び、26の下に年がくる並びにすることだ。
Word 2003までは書式メニューの中の「拡張書式」にあったのだ。

では、Word 2007以降は何処で操作するのか。
皆目見当がつかない。
横並びの文章を縦書き表示に変更した時に、年号などが縦に表示されてしまうので、漢数字にするのが一般的な日本語なのだが、最近の広報誌などは縦中横表示が多い。
そのためどうしても知って置かなければならない機能だが、何処にも見当たらない。
第1、Windows Vistaになってから表示方法が根本から変わってしまい、Office 2007もメニューバーが無くなり機能を纏めたタブをクリックするとリボンという機能一覧がグル−プ毎に並べられている。

その後もWord 2010になり微妙に変わっている。
機能に新旧対照表があるが、インターネットからダウンロードしてなければならない。

そこに登場するのがインターネット検索である。
【ホーム】タブの【段落グループ】のなかに【Aと言う文字に++の冠が付いている】アイコンが【拡張書式】である。
此れは文字拡大のアイコンであると、前から思い込んでいた。
その▼をクリックすると、ある。

ようよう縦中横の年号を表示する事が出来た。
Microsoftさんお願い、もっと分かり易く変えて、ビギナーは困っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿