2014年5月12日月曜日

HP-CompaqPCのタッチパッドの無効化

Vistaパソコンが起動しなくなったのでWindows 7 professionalとOffice 2010がインストールされたパソコンを中古であるが程度が良く、何よりも安いので購入した。
生産中止となったパソコンは、中古業者の手に渡りソフトを最新のものにして売りに出している。
しかし、問題が無い訳ではない。
OSはWindows 7でOfficeが2010しか入っていないから、PDFファイルを読むAdobe Readerのインストールなど、これまでパソコンに付属していたソフトを改めて入れないと何かと不都合が起きる。

タッチパッドの無効化も然り。
文字入力時に、手前のタッチパッドに袖が擦れると変な入力になり、マウスに限定した入力方法にしたいと、あれこれ操作するが出来ない。
本来的には、コントロールパネル>ハードウェアとサウンド>デバイスとプリンター>デバイスマネージャー>マウスとそのほかのポインテングデバイス>タッチパッドを右クリック>プロパティ>ドライバータブをクリックし、画面のポインティングデバイスを無効化に切り替え、再起動して動かなくなる。

それが出来ないのである。
取説も付属していないため、どこをどう操作するのか闇夜の烏である。
インターネットで探すが、メーカ名や型式を入れて品物を限定した解説を探すが見当たらない。
同じメーカーでも年代や形式で操作方法は異なり、特に中古パソコンは生産中止製品だからなかなかヒットしない。
ようやく一縷の希望が見えたのが、HPダウンロードセンターに用意されていたポインティングデバイスの表示をさせるソフトが有れば上記の方法で無効化出来るとあった。
しかし、該当機種は製造年代が2019年以降とあるのが気がかりであるが、溺れる者の喩でインストールする事にした。
解凍して上記方法で探しに行く。
なんと!今までなかったタブが出来ている。
それを開き無効にしたら袖入力をしなくなった。

こうした点が中古パソコンを購入した時の問題である。
ビギナーは中古PCには手を出さない方が好いと思うが、安いのでつい手が出る。
誘惑に負けて購入する時は、以上の点を踏まえて、必要な設定をして貰ってから購入すべきであると、今回の経験で勉強になった。
しかし、このパソコンを紹介してくれたお店は親切で、壊れたVistaを無料で引き取ってくれた上に、メモリーの増設も無料で4Gにしてくれた。N-PC屋という名前の店だったかな。

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