NHK「ためして、ガッテン」でレビー小体型認知症を紹介していた。
聞き慣れない症例であったが、観ている内に恐ろしい病気もあると思い知らされた。
認知症のひとつであるとの事で、日本ではアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症と並び三大認知症と呼ばれているらしい。
この病気は、認知障害だけでなく、パーキンソン病のような運動障害(手足の震えなど)も併発するのが特徴であるとの事。
我々の歳になると、道に迷う、置き忘れなどの症状は日常茶飯事の事だが、妄想症状や幻視症状が出るらしい。
こういう症状を訴えると、家族や周囲の人は頭が可笑しくなったのではと、精神病院へ連れて行く。
ここで向精神薬などを処方されると症状が悪化するとの事で、初期の認定が左右する。
これは認知症だけに限らず、病気全般に当てはまる事である。
高齢者だから、十把一絡げに「加齢性〇〇ですね」で済まされかねない年頃だから、医者選びも大事な事である。
開業医から「胃炎ですね」、と言われていたのがある日胃がんの疑いがあるから病院で精密検査を、などと言われかねないご時世である。
医者選びも長生きの条件の一つである。それと食事も大事な条件である。
もっと大事なことは、毎日を楽しく、明日を思い煩わずに多くの人達と交じり合って過ごす事ではないだろうか。
どんな人でも遅かれ早かれ認知症になるそうですね。先生のおっしゃる様に、くよくよしないで、明るく前向きに多くの人と接していくことが必要でしょうね。
返信削除予防注射を打ちました。
削除周りに迷惑を掛けない為にも。
しかし、寿命は如何ともいたし難い事です。