これまでも、Vista,7,8,8.1とOSのアップグレードが有り、それなりに操作が複雑化していた。
しかし今回の10は、これまでのOSとは異なり、設定をしなければMicrosoftのアプリケーションが使えない事態が起きている。
特に、Windows10の目玉である「コルタナ」やEdge、ストアーなどの機能が働かせない、使えないまま過ぎてしまう事が予想される。
そのため、Ⅿネット15年の歴史以来初めてのOS実技指導講座を開く事にした。
特に、Windows10の目玉である「コルタナ」やEdge、ストアーなどの機能が働かせない、使えないまま過ぎてしまう事が予想される。
そのため、Ⅿネット15年の歴史以来初めてのOS実技指導講座を開く事にした。
Ⅿネット関係講座受講者でWindows10パソコン所有者が約4・50人と見込んで、参加募集をした所40人の応募があり、熱意のほどを感じⅯネット講師を含め60人で開講する事になった。
問題は、60人から収容出来る部屋にWi-Fi環境が有る事が条件である。
絣の郷のセミナー室が条件に近いが、定員が50人となっている。
そこで第9活動室も同時に借用し、不足する机、椅子をそこから補充する事にして実施に踏み切る。
現在のⅯネット関係講座は12教室あり、初心者講座2教室からは参加者は無かったが、後の10教室から3人~13人の応募があり、その人達の持参するパソコンの事前調整を各教室毎に行い、セキュリティ、大型Updateの実施の有無、音声認識の確認、Microsoftアカウントの設定状況について統一する。
当日は生憎雨であったが欠席もなく、午前9時30分開講しWi-Fiの接続をしない状態で、各自持参したパソコンのセキュリティの確認をする。
コントロールパネルから「コンピューターの状態を確認」。
購入したままセキュリティ更新手続きをしない人がいるので、Windows Defenderを設定させる。
購入したままセキュリティ更新手続きをしない人がいるので、Windows Defenderを設定させる。
次に、Wi-Fiの接続に入る。
ここのsemina-roomのパスワードが長い、英小文字25文字、数字7文字、その中間にアンダーバーが2か所、入力に苦戦する。アンダーバーは「Shift」+「ろ」で入力。
心配していたが、やはり接続しない。半数のパソコンが接続出来ないコメントが表示されるから、疑心暗鬼の状態になり、前後左右の人に確認しだすから騒がしい事夥しい。学級崩壊以上の状態。
「女三人寄れば姦しい」女性参加者が7割だから、その会話が交錯する騒音は講師の声など吹き飛ばしてしまう。
担当が事務所のルータのOff・Onの抜き差しをして繋がり始めた。
次は、これまでのアップデートを確認。
検索バーに「winver」と入力してシステムのバージョンを見て貰う。
「1607」が最新で、「1511」の人が数人、後日自分で更新するように話す。
「コルタナ」の音声確認。
これもWi-Fiの接続が前提だが、又具合が悪い。ルータのOff・Onをして回復するが、ここでも学級崩壊となる。
接続出来たパソコンは「明日の天気は」などと問い合わせて試す。
最後となってしまったのが、Microsoftアカウントの設定であるが、何故設定が必要かを話すがどうも理解が出来ない人が多いらしので各教室で更なる講義をする必要がある。
今回は「コルタナ」が起動出来て要ればOKとする。
午後の部は、MSアシスタントの祖山美晴様のお願いする事にし、以下の項目についての利用、応用についての勉強をする。
1:「コルタナの設定と有効利用」
(1)コルタナの設定については、タスクバーで右クリックしてアイコン化、「コルタナ」を起動して左メニューの歯車アイコン「設定」で各種設定方法の説明があり。
(2)利用方法(スケジュールの設定や確認、ファイルの検索等)は、音声を自分だけに認識させる方や「コルタナさん」と呼びかけ、物語の読み聞かせやいろいろな問い掛けが出来る例。
2:「Windows Edgeの使い方」
(1) Internet Explorer11との違いは、相互通行が出来るがEdgeにはIEにない機能が付加されていることを説明。
(2)ホームページ設定の切り替え(MSNからYahoo画面へ切り替えるは、Edgeの右上3点アイコンをクリック、設定を選択しMicrosoft Edgeの起動時に開くページにyahooのURLを入力する。具体的な例示、IEのお気に入りのインポートで統一
3:「アクションセンターについて」
(1)「すべての設定」と「コントロールパネル」との使い分け
(2) ロック画面のデザインを変える
(3) デスクトップのテーマを変える
歯車アイコン設定から個人用設定をクリック→背景、ロック画面、色の設定が出来る。
この場合、スライドに設定するとピクチャ画像が表示されるので注意。
4: システムの復元の設定
windows+x→システム→システムの保護→ローカルディスク無効を選択しOK→構成をクリック→システムの保護を有効OK→復元ポイントの作成→名前を付けて作成クリック
5: OSのバックアップ(略)
5番目は時間切れで省略されたが、流石専門家の微に入り細に入りの説明である。
受講生達には、理解出来なかった点はこれからの各講座でⅯネット講師に更なる解説をしてもらい、分からないままにしないで習得するよう要望し閉講とした。
この稿は、一度Facebookに書き起こしたがブログに転写したものである。
その際、Facebookの書式設定がそのまま転写され行間が必要以上に空き、それを書式メニューの書式のクリアで解除する。
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