60日間無料で試せるという言葉に惹かれ、マイクロソフトのサイトからダウンロードしてみる。
Word・Excel・OneNote・PowerPoint・Outlookの5種類がパソコンに入って来た。
とても全ては試せないので、WordとExcelそれにPowerPointだけのテキストを選定する。
FOM出版の「Word&Excel&Power Point 2013乗換ガイド」をインターネットで探し、コンビニ経由で購入する。
テキストの例題をFOM出版のサイトからダウンロードして準備が整った、がなかなか手に付かない何故か。
やはり一人でテキストを紐解くのが億劫なのだ。
講師から手解きされながらの習慣がついて居るためかもしれない。
試供期間60日が50日となり、45日を切ってようやくページを開き、Wordの例題に取り掛かった。
今回のバージョンには、Office 2003から2007に切り替えられた時のような激変は無い。
先ず、Word 2013と2010を比較しながら進めてみた。
一番の改変部分は、「起動画面が新しくなった」事か。
2010では、Wordを起動させると「白紙の文書」が表示され、メニュータブ【ファイル】をクリックすると「最近使ったファイル」が表示され、左サイドの【新規作成】をクリックして「テンプレート」を表示させていた。
2013では、Wordを起動させると「最近使ったファイル」と「テンプレート」が先ず表示され、「白紙の文書」テンプレートを選択してから画面が切り替わり、文字入力が始められる。
リボンの表示オプションがタイトルバー右に表示されている。
ここは【閉じる】【元に戻す】【最小化】アイコンが並んでいたが、【リボンの表示、非表示】アイコンが並び、なおその横に【ヘルプ】アイコンが表に出されている。
2010では、【ファイル】をクリックして左サイドの【ヘルプ】をクリックしていた。
2013では、【デザイン】が新設され、【テーマ】【ドキュメントの書式】【透かし】【ページの色】【ページ罫線】が纏められている。
この辺が2010で慣れた人が迷うところではと、感じる点であった。
2010では【ページレイアウト】に収まっていたものである。
文書の表示モードに【閲覧モード】が出来、Windows 8のタッチ操作に適応するため文書が折りたたまれて横にスライドするのが特徴である。
電子書籍的と思えば分かり易い。
画像の挿入が簡単になった。
画像を文書に挿入すると【レイアウトオプション】が横に表示され、これまでの【文字列の折り返し】を設定出来るようになった。
【画像の背景】で対象物の抜き取りの精度が上がっている。装飾もできるのが便利である。
スクリーンショットなる機能が入っている。(この機能は2010から入っていたもの。)
画面の切り取りでは、これまでもプリントスクリーン、所謂、画面キャプチャーがあり、VistaのOSからスニッピングと言う機能がアクセサリーに入っていたから結構重宝した。
スクリーンショットは、起動しているアプリのウインドウや領域、インターネットなどの画面を画像として直接文書に貼り付けられる。
いろいろな場面で使用が出来ると説明があるが、いまいちマスター出来ない。
そのほかにもかなり便利な機能が加えられているらしいが、使いこなしが出来る域に達しないので紹介できない。
おいおい慣れるしかないが、試供期間が迫ってくるし、現2010を2013に入れ替える余裕もない。
持込みパソコンでまごつかない程度になればいいかと、半ば諦めの境地になっている。
ExcelとPower Pointについては次回に譲るとするが、試用期間が過ぎないうちに習得したい。
こんなやり方もありました。
返信削除・複数台のパソコン所有者は、もう一台のパソコン(使わなくなったXPパソコンでもOK)に体験版をインストールして利用する。(理論的には、パソコンを初期化すると何回でも利用可能)
・10数年前?はパソコンの時計をいじっていた人がいたそうです。
デジタルシニア nishi2k7情報です。