平成28年8月2日、Windows10のアップグレード後2度目の大型アップデートが配信された。
全世界2億5千万台への配信であるから優先順位をつけているのであろう。
試しに3日に更新プログラムを見たが、それらしいものは見当たらない。
インターネットで検索してみると、手動でダウンロードが出来るとあったの早速挑戦する。
デスクトップ画面の右下通知領域にある、「アクションセンター」を開く。
[設定]-[更新とセキュリティ]-「Windows Update」にある[詳細設定]を選ぶと、「Windows 10の更新履歴」というウェブページが表示される。
そこで「Anniversary Updateを入手する」を選ぶとダウンロードされる「Windows 10 アップグレード アシスタント(Windows10Upgrade28084.exe)」を実行すれば、Windows 10 Anniversary Updateへのアップデートが行える。
ダウンロードに1時間50分。
更新が1時間。
再起動後、更新プログラムの構成で約1時間20分。
これは途中で再起動が行われたが我がHpパソコンは、終了はするが自力で起動しないため観察していなければならず、時間的ロスが発生したので約とした。
その内、雷鳴がして来たので少々焦ったが、Hpパソコンはマイペースで午後5時頃に始めて終了したのが8時近くであった。
更新番号KB3176929を確認するが、Windows10のバージョン1607、OS14393.10は[設定]アプリの[システム]-[バージョン情報]画面で確認する。
更新後に再起動すると、まずロック画面の壁紙が変更されていることに気付く。
サインイン画面がロック画面と同じ背景へと変更されている。
スタートメニューには、これまでの「すべてのアプリ」がデフォルトで表示されるようになり、これまで表示されていた設定やエクスプローラー、電源などはボタン化された。これが見ずらい。
設定画面やWindowsアプリの背景は、標準では白を基調としたものだが、[設定]-[個人用設定]-[色]からアプリのモードを「黒」に設定することで、黒を基調とした「ダークテーマ」に設定できるようになったらしいが試みてない。
設定では、アクションセンターの下部に表示される「クイックアクション」に表示する項目をカスタマイズ可能になった。通知についても、タスクトレイに通知の数を表示可能になっている。未確認。
コルタナの強化が図られたらしいが、分からない。
ブラウザーEdgeの機能強化も実感がない。
セキュリティの生体認証も出来ない。
後はタッチ画面でないと確認できない機能はどうにもならない。
結局、3時間という長時間の更新の結果は、今後に持ち越すしかないというのが感想である。
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