それが前日の2月19日に入院されたとの連絡が入り、芸能プロダクションのツテが無い我々としてはどうしようも無い。
幸い弟弟子にあたる「春風亭朝也」さんがピンチピッターとして来伊してくれたので、事無きを得た。
「春風亭朝也」さんは前日が長野の松本市での公演で、フォーラム当日20日、東京に戻りその足で来てくれたとの事である。
その夜も高座が待っているとの事で、多忙を極めていた。
NHK演芸大賞を受賞されただけあり、古典落語を中心に2席噺て頂き250人の会場を大いに笑わせてくれた。
普段、パソコンに手古摺っている来場者もリラックスしてくれた様だった。
参加者 |
最初は70人ぐらいの参加者でスタートしたが、それでもてんやわんやであった。
講演をする根岸さん |
体験談は、「超初心者のパソコン活用術」と題して「パソコンの機能は知らなくても、文字さえ打てれば日々の記録もメモ帳代わり、インターネットで見知らぬ土地にワープ」森村さんが発表。
二人目は、「理解していなくても出来たデジカメ操作」を福島さんが発表。
三人目は、地区公民館主催IT講座受講者の人達が結成したパソコンクラブの代表を務めていた細野さんから「三郷パソコン愛好会的楽しみ方」と題して「慣れない手つきであ、い、う、え、お、かな入力もみんなで一緒。お茶のみ話に華を咲かせ、三郷のシルバーは元気印」が紹介された。
矢内市長 |
人寄せが初めてのグループであったから、宣伝ポスター作りを郵便局にお願いをし、インターネット回線をNTTが無償で臨時架設をしてくれたり、臨時駐車場の確保に信金に頼み込みに行ったり、当日の案内標識の設置、進行などの段取り等々について、ああでもない、こうでもないの協議が繰り返されて開会当日を迎えた。
来賓として伊勢崎市長のご挨拶を頂き、素人劇団に花を添えて頂いた。
こうして時が流れ今年が12回目のフォーラムとなるが、当時と比べると規模も出し物も大分様変わりして来た。
ここ6回は、アトラクションとしてお笑いが取り込まれ、かなり軌道修正をしてしまったが、半日も堅い話では後が続かないと判断しての事である。
故人となられた顔馴染みの方も居られ、スタフも増えたり減ったりして顔ぶれが変わるが当初からのメンバーは同じである。
パソコンも、OSもアプリも隔世の感が有るというか、激変をしている。
13回目はどのようなフォーラムが展開するか、考えるだけでも楽しみである。
前列左から根岸先生、近藤、高柳、高橋、中島、後列左から高柳、鈴木、大村、中島、高橋、児島、菊池 |
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