全てWord2010とCanonMP610での操作だった。
失敗談も織り交ぜて紹介しますが、操作方法については随分と勉強した積りが、かなりの部分は忘却の彼方に行ってしまったことに気付かされた。
【ポスター】
ポスターは、A4を4枚貼り合わせた大きさて作るが、先ず原稿作りをしなければならない。
Word2010を開き、「ページレイアウト」で余白を0に、用紙サイズをA4に設定した。
今回は若い女性の芸人だから華やかな色彩をと、グラデーションを多用した。
メインタイトルは、「挿入」→「ワードアート」で文字入力「笑って長生き、頭使ってボケ知らず」をし、「ホーム」に戻り「フォント」で「HG創英角ポップ体」を選択、「フォントサイズ」を「28」と一番大きくした。
メインタイトルを選択した状態で、「描画ツール/書式」に切り替え、「ワードアートのスタイルボックス」→「文字の効果」▼で「変形」▼をクリックして「大波2」を選択する。
他のタイトルは「テキストボックス」の「横書きテキストボックスの描画」を多用した。
これをプリンターの「プロパテイ」で設定をするが、「用紙レイアウト」で「ポスター」を指定して印刷開始をスタート。
ここで大失敗。
出て来た印刷状態は見るに堪えない状態である。
文字全体がピンボケなのである。
原稿のメインタイトルは「28」ポイントであるから、ポスターにした場合もそれに応じて大きくなるものと考えていたら、大きくはなるが「28」ポイントを4倍に拡大しただけであるから、文字の縁のギザ出てしまったのだ。
詳細は省き、要はポスターを作るときはWordのレイアウト段階で最大の用紙サイズにして、それに対応した文字サイズで作成しなければならないと言う事である。
最大の用紙サイズを知る方法は、「ページレイアウト」の「サイズ」▼から「その他の用紙サイズ」を指定し、ページ設定パネル「用紙サイズ」の「幅」「高さ」を最大値にして見る事である。
最大値の見方は、「幅」「高さ」の▲を押し続けて止まった数値が最大である。
プリンターの用紙サイズも同様に調べる必要がある。若干Wordのサイズより小さめである。
この場合、文字入力がしずらくなるので、「表示」で「ズーム」→「ページ全体を表示」にして置けば全体を見渡せることになる。
【チラシ】
チラシはその逆で、大きく作ったものを原稿にしてプリンターで縮小印刷をして見てたら、文字が潰れてしまい輪郭のみで判読できなものとなってしまった。
原稿をA4で作製し直して解決したが、何事も失敗は成功の母である。
【コンビニでの増す刷り】
チラシは400枚近く印刷して配布するので、プリンターでチンタラチンタラしていては時間が掛かるし、インクなどの用意も余分に用意して置かなければならない。
コンビニのフルカラー印刷を利用して増す刷りをする事になった。
此れもコンビによって値段の差があるのを知った。
近所のミニは1枚30円だが、一寸遠いセブンは50円である。
どんな違いがあるかは知らないが、安い方にして印刷をしたがコインなので小銭の用意が煩わしい。
役員会も2回ほど開催し、ああでもない、こうでもないなどの協議を繰り返し、2月26日のフォーラムを成功させたいと、水面下での準備をしている。
パソコンフオーラムの事前準備で、主催者の方々のご努力は大変なものと思います。近藤先生には感謝申し上げます。
返信削除ポスターは未だ作成したことがありせんので、先生のブログを参考に挑戦したいと思います。
先生方のご苦労のおかげで、何時も楽しく参加させて頂いています。有難う御座います。
返信削除今日、さわやかPC会のパソコン教室で、近藤先生の、パソコンフォーラムのポスターとチラシを拝見いたしました。素晴らしい出来栄えに、皆感心していました。特にポスターは素晴らしく、A4用紙を4枚張り合わせたのが分からないくらいの仕上がりで、多くの人がどうしたらこのように1枚もののポスターが出来るか、首をかしげていました。近藤先生の2月11日のブログを見るように話しておきました。
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