2016年5月23日月曜日

無料OSUbuntuとGoogle Chrome、涙の決別余話

一昨年のXpサポート打ち切りに、同僚のYさんからUbuntu(ウブントゥ)を紹介され、無料のOSでありLibreOffice(Word、Excel、PawrePoitに似たソフト)やブラウザーとしてFirefox,メールソフトのThunderbird、写真編集ソフトや音声動画ソフトがインストールされるとの事で、東芝のDynabookに注入することにした。

また、このOSの売りは、デバイス容量が少なくて済み、ディスクトップ画面をXp風にすることと、アプリケーションのアイコンを画面に表示させWindows操作のようにさせることである。
そうすることで、起動時の煩わしい手順が簡便になり、違和感が少なくなるというものである。
ただ、Windowsとは違い、構文の入力が求められる。

これもYさんが記述してくれたものを入力するだけであるが、これが結構厄介な入力である。
しかし、試行錯誤の結果、数時間後に成功してXp風画像になった時は達成感!!で、満更でもない気持ちになった。
漫談のキミマロのフレーズ「あれから30年」、ではないが3年の月日に全て忘れてしまった。

ある時、Googleを開くと、「このlinuxシステムはサポートされなくなったため、このパソコンでは今後google chromeのアップデートは受信されません」とのコメントが、画面上部に大きく表示されているではないか。
パソコンの一時の気の迷いかなと、非科学的思考でやり過ごしていたが、何度の表示されるに及び捨てては置けなくなりググることにした。

その結果、バージョンアップの更新が出来ないため、Google Chromeの更新もされない、との事である。
これまで恙無く来ていたものが何故?との疑問からあれこれググること一ヶ月。
Yさんからの構文を手掛かりに弄り始めたがどうも上手くゆかない。
あらゆる検索語で調べて行き着いた答えが以下の通りです。
 2016年3月の初旬に、Google Chrome 32bit版のサポートが終了します。
  今後Linux向けのGoogle Chrome 32bit版はリリースされなくなります。


  加えて、 Ubuntu 12.04向け及びDebian 7向けのGoogle Chromeのサポートも、2016年3月の初旬に終了します。
  こちらは32bit版だけでなく64bit版も対象です。 

  サポート終了後は、セキュリティーアップデート等のアップデートが受けられなくなります。

  Google Chrome 32bit版を利用しているユーザーは

    Google Chrome 32bit版を利用しているユーザーは、2016年3月までに他のブラウザーに切り替えてください。

  Ubuntu 12.04でGoogle Chromeを利用しているユーザーは

    Ubuntu 12.04でGoogle Chromeを利用しているユーザーは、2016年3月までにUbuntu 14.04以降にアップグレードするか、他のブラウザーに切り替えてください。
要は、古いパソコンは駄目だから、これ以上使いたいなら64bitパソコンに買え換えて使ってくれ、とのご宣託である。
32bit版で何度更新をしても駄目なわけで、糠に釘を繰り返していた無知な爺の浅知恵であった。

従って、このブログは最後のGoogle CHromeでの投稿となる。


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