2015年8月7日金曜日

Windows7を10に、そして7に戻る

この画面が表示される
昨6日、予て予約していたWindows 10のアップグレードの連絡が有り興味津々,不安半々でダウンロード、インストールをする。

クリックすれば後はパソコン任せ








それぞれ1時間30分以上掛かったようで、午前9時ごろ始めて終了が昼時になってしまった。
我がHpパソコンは再起動が出来ないので、その都度起動の電源を入力しなければならない。
それぞれ2回ほど再起動が有ったので、常に傍に付いていないと終了した状態で止まったままになる。
それでもインストールが完了し、システムの構築をして全てが終了したが、巷で言われている心配していたような現象は起きなかった。

新しいシステムを初起動する時は気分が高揚する。
Windowsのロゴマークが表示され、ユーザー名が出て来る。
スタート画面までの時間が短い。
Win7当時の縦長のメニューが出、その右にWin 8.1当時の名残であるタイル状のメニューが表示された。
Officeやエセンシャルズからのソフトは縦長の方に、タイルのメニューにはニュースとか映像関係の入り口が表示されていた。有料である。

今回のアップグレードで興味が有ったのが、Microsoft Edge である。
これまでのWebブラウザーであるInternet Explorerがリニュアールされて、Microsoft Edge
と名を変えて提供された。
まず驚いたのがこれまでのIEのデータが引き継がれないので、自分でやらなければならない。
それでも100%は引き継がれない。
検索サイトの設定も最初からしなければならない。

ツールバーが無く、どう見てもGoogle Chromeの構成である。
設定なども右上に3本線のアイコンがあり、そこからこまごました設定をするのはChromeの思想である。
メールなどを一括管理するアプリが新設されているが、これまでのWindows MailやOutlookはデータが引き継がれていた。
Office関係も正常に開いたが、ムービーメーカ-はあるがフォトギャラリーは改めてダウンロードした。

こうしてみると、ほんの戸間口を覗いたに過ぎないが、大騒ぎの期待ほどでもない気がして本日Windows 7に戻す。
色々なデバッグを経てから無料の内に再インストールしたい。
Win7に戻るには、1ヶ月以内なら元のOSに戻すソフトが用意されている。
この辺は気配りされていた。
また小半日掛け元のWindows 7にして気楽に使い始めている。
慣れた古女房が良いとは、昔の言い伝えであるがその通りである。

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