試供期間が残り35日となってしまった。
Office 2010に精通している訳でもないのに2013の新機能や操作性を比較をするとは、何たる無謀でバカ丸出しを世間に知らしめてしまった事か。
後悔したがやるしかないと、復習と予習をする積りでExcelに取り組んでみる。
起動後のスタート画面はWordの画面構成と同じである。
これまで3枚のシートが予め用意されていたが、1枚となり+アイコンでページを増やしてゆく。
継続的なデータか、各種多様なデータでもない限り我々は1枚で事が済むから合理的である。
グラフ作成が簡便になった。
グラフを表示すると右横に【グラフ書式コントロール】が表示され、【グラフ要素】【グラフスタイル】【グラフフィルター】が用意されており、2010の場合は【グラフツール】コンテキストツールの【デザイン】タブ、【グラフのレイアウト】グループでタイトルを編集していた。
また、グラフのスタイルでグラフの背景色が代えられ、タイトルやラベルなどもこれまでより操作性が良くなっている。
複合グラフの作成も一発作成で表示された。
データ分析に使う機能で【ビポットテーブルツール】の【オプション】が【分析】と名称変更し、【おすすめビポットテーブル】が新たに追加され各種分析が可能となっているが、業務系でもない限り使うこともない。
【フラッシュフィル】なども便利な機能だが使う機会があまりない。
【クイック分析】と言う機能が出来た。
選択した範囲の右下に【ミニツールバー】が表示され、【データの条件付き書式】【グラフの作成】【合計】などの分析結果が素早く得られ利便が高まった。
その他、新しい関数の操作が紹介されているが、複雑であり、使い方もいまいち理解出来ないので省略する事にした。
何れにしても、Office 2003から2007変わった時ほどの衝撃は無いが、2010で存在していた場所のツールの名前を変えたり、配置換えされたり、機能を無くしたりされるのが煩わしくさせている。
2003から2007になった時は読み替えの様なものがインターネットから見られたのでそれなりに理解が出来た。
2007から2010になり、更に2013となってその辺のサービスが疎かになっている。
ソフトに読み替え表ぐらい添付して販売してもらいたいものと、切に願うものである。
0 件のコメント:
コメントを投稿