使い勝手はXpに比較して断然劣る上に、動作が緩慢であるのが精神衛生上悪い。
しかし、このままではワープロ専用機として生涯を終わってしまうわけで、ぱそ爺が最初に購入したパソコンで現役である。
その後に購入したNEC製のVistaパソコンは、今年の1月にご臨終となってしまった。
電源が入力できなくなってしまい、修理費が4.5万円はするというのでそのままパソコン屋で処分してもらった。
そんな訳で、殊更愛着のあるパソコンであるから、このまま現役で生涯を終わらせたくないと思い、Ubuntuのインストールに踏み切った次第である。
インストールとOSの更新は順調に出来た。
しかし、Xpに比較して画面構成が全く違うので、MATE-DESKTOPソフトのインストールをしたのが間違いの元、苦労の始めとなってしまった。
手引書のバージョンが古い上に、字が読み取れない。
インターネット検索で最新バージョンのマニュアルを入手するが、英語の翻訳が珍訳でわかりづらい。
構文をコピペして入力するがエラーとなったり、パスワードを求められたりと、何度同じ操作を繰り返したことか。
とうとうUbuntu用のパスワードを作らされる羽目となってしまった。
25日の昼ごろから開始して、形が出来たのが26日の夕方近くである。
何しろ、「.」ひとつ、「−」一箇所が抜けてもエラーとなり、半角空けを作らずに構文しても駄目出し。
延々と作業に没頭するが、五月蠅いのが居て何かと用事を言ってくる。
気が散って専念出来ない。
選挙事務所に行ってくれとか、行ったら手ぶらでは帰りづらいからチラシを20枚ほど預かりご近所に配布する。
気分転換となるが、元に戻るのに時間がかかる。
ようやくインストールが出たと思ったら、読み出しが長いこと長いこと。
終わりかと思ったら、また続くので矢鱈「ENTER」キーが押せない。
この辺りはWindowsと違うとこである。
進行画面が分かりづらいし、コメントが少ない。
しかし終わった。
そこからインストールしたソフトを探しだすのも大変で、設定してXp風にしても同じとは言えず無理がある。
一休みしようと終了して、どうなっているか起動したら元の画面に戻っている。
再度先ほどと同じ設定をしてXp風にしなければならず、致命的な問題はUbuntuで保存したソフトやファイルが見当たらなくなってしまう事である。
Ubuntuに戻せば存在するが、Xp風では新規となってしまうらしいのだ。
このブログは、UbuntuでダウンロードしたGoogle Chromeからブログを読み出し投稿している。
使いづらいが慣れれば、このままでもいいような気がするから不思議である。
因みに、数行の構文は次のようなものである。
sudo
add-apt-repository "deb
http://repo.mate-desktop.org/archive/1.8/ubuntu $(lsb_release -cs)
main"
wget
-q http://mirror1.mate-desktop.org/debian/mate-archive-keyring.gpg
-O- |
sudo
apt-key add -
sudo
apt-get update
sudo
apt-get install mate-core mate-desktop-environment
mate-notification-daemon
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