2010年10月19日火曜日

アナログ音源のデジタル化 その2

カセットテープなどのアナログ音源をデジタル化して、音楽CD作成に挑戦!!
準備用具
USBオーディオキャプチャー:ステレオミニプラグ3.5mmをカセットプレーヤーのイヤホーンジャック(1口)又はレコードプレイヤーの出力ジャック(赤と白ジャック)とUSBプラグをパソコン側のUSBジャックをつなぐケーブル(商品名:デジ造)
図左上パソコンUSBに接続してミュージックホルダーに音源を取り込み、編集し、音楽CDに書き込む。
図左下:携帯型カセットプレイヤー:イヤホーンジャックに接続してアナログ音源をパソコンに出力する。
1:WAVE化で録音
アナログ音源をデジタル化するにはいろんな方法がありますが、何れにしても最初はパソコンに取り込む必要があります。その取り込みは、ソフトによってはダイレクトに(mp3wmaなど)デジタル化が可能ですが、ここでは後々の便利さを考えて、一旦WAVE化する事にします。
【拡張子解説】
WAVEとは、Windowsで標準的に使われるサウンドデータのファイル形式で、汎用性がある。
mp3とは、音声を圧縮伸長する方式で最も普及している技術。CD100曲の録音が出来る。
wmaとは、Windows Media Audioの略で、マイクロソフトが開発した音声圧縮方式。
【取り込み前の確認事項】
   カセットプレイヤーでテープを再生して、録音するサイドの頭出しの位置確認や、再生音量の調整をして巻き戻して置きます。
   カセットプレイヤーがバッテリーの場合、電池切れを防ぐために新品に交換して置く。
   USBオーディオキャプチャの接続端子を、パソコン側とカセットプレイヤー側に接続します。
   省電力設定を「なし」にして置く。
2:取り込みソフトのインストールと録音
今回は、デジ造PCA-ACUI付属の取り込みソフト「5Star Audio Studio LE(カセットのアナログ音源をパソコンにWAVEファイルとして録音するソフト)をインストールします。解説書参照
「5Star Audio Studio LE」(以下、録音ソフトと表記。)はフリーソフトの為、【ディスクからの変換】、【音楽CDの作成】、【CDディスクのコピー機能】、【ディスクの消去機能】は付属していないので、パソコンに音楽を録音した後は【Windows Media Player】を使ってコピーCDの作成をします。

インストールが了すると上記のアイコンが表示されるので、ダブルクリックしてソフトを起動し、パソコンに初期画面(ディスクトップ)を表示させます。
試に、左側の「メイン」のメニュー表を順次クリックして見ましょう。
その中で、「現在のバージョン」の説明が表示される機能は操作が出来ないことを示しています。
録音は、「外部機器からの録音」をクリックします。以下次回

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